こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSP気質の繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
今日は、かに座の新月ですね。
占星術では「魂の根源を掘り起こす」時期と言われ、内側の深い部分にある本音や、抑え込んできた感情が浮上しやすい時なのだそうです。
占星術に精通しているわけではありませんが、今日という日は全くその通り。
「朝から執筆も絵筆も手に付かないソワソワ感」の意味が分からず、私は何とか理由を探しSNSの〈かに座新月〉に辿り着いたのです。
予定していた行動が出来なかった時、「そんな日もあるか」と受け流せない、自分に苦しくなることはありませんか?
これまで、心臓が重くなるようなこの落ち着きのなさを、私はずっと「不安」だと認識してきましたが、今日は少し違う感覚がしたのです。
文章を書きたいのに、手が止まる。
絵を描きたいのに、集中できない。
これを「停滞」や「不安」と呼ぶこともできます。
けれど「自分の決めた行動をエネルギーが追い越そうとしている状態」だとしたら?と、見方を変えてみたのです。
ここ最近、自身が描く絵を色彩心理で紐解き、自分が感情的であると気が付く事ができました。その事があり、胸のこのざわつきを色に置き換えて考えてみる事にしたのです。
色彩心理において、不安を表す色は「灰色(グレー)」。それは曇天のように心を重くし、未来への視界を遮る色です。
しかし、もしこの苛立ちやソワソワが「憤り(情熱)」なのだとしたら、その色は「赤」になります。
そう捉えた途端、胸の奥で蠢いていた衝動が、マグマが噴出する直前のぐつぐつとしたエネルギーのように感じられたのです。
「とにかく、この熱を冷まそう」
私は散歩に出かけました。
「〈赤〉が多ければその補色、〈緑〉を補給しなければ!」
緑を眺め、空を見上げようと意識して歩を進めます。
すると不思議なことに、外に出て目に飛び込んできたのは、庭先の薔薇や赤い車、歩行者の服など「赤」ばかりだったのです。
自分の心が「何を感じていたのか」を、風景が教えてくれたような気がしました。
「それは、卯月さんが〈赤〉を意識して歩いたからじゃないか」と問われればそうかもしれません。
・・しかし、そうじゃないかもしれません。
感情に、教科書通りの正解はないのです。
「今日の私は動きたいのに行動する事が伴わない。こんなにザワザワするのは〈赤=憤りと情熱〉が影響しているからだ」
・・・・と私は納得し、受け入れる事が出来たのです。
人は「なぜそうなのか」という理由があれば、自分自身を受け入れやすくなります。そして受け入れた事の積み重ねが、あなたらしい成功=答えになっていくのです。
かつての私は、自分の行動を「白か黒か」でジャッジしてばかりいました。
「今の判断は正しかったのか、悪かったのか」と人と比べ、自分を裁き、最悪の結果を想像しては諦める。
「あの人と比べて何もできない自分」を積み上げて視野を狭めてしまったのです。
そんな緊張感の中で生きる日々は、あまりに息苦しいものでした。
でも、今は違います。
イライラしているなら、対処法を試せばいい。
散歩をして心が晴れれば、それはあなたの小さな「成功体験」が、〈自信〉として積み重なっていきます。
占星術も色彩心理も、すべては「あなたと心が向き合うためのきっかけ」に過ぎません。
自分の心をジャッジするのではなく、まず「なぜそう感じるの?」と問いかけてみる。そうすれば、潜在意識は必ず、今のあなたに必要なメッセージを風景や色を通じて届けてくれます。
今日の散歩で撮ったこの一枚が、今の私の「成功体験」の証です。
人生は、あなたの意思決定で彩られます。
無機質な正解を探すのではなく、色とりどりの感情を言葉にして、柔軟に、豊かに選び取っていく道は温かく心が軽く感じます。
そんな選択を、あなたにも伝えたいと思っています。
※灰色を基調に、自身を労わる思いを込めた作品です
あなたの心と向き合うきっかけを、色から探してみませんか?
誰かではなく、あなた自身の感覚で〈心の声〉を受け取って欲しいのです!
色彩心理は、あなたの心を映し出す、身近な鏡。
向き合えばあなたの些細な気持ちから、視野を変えるきっかけを教えてくれるかもしれませんよ?
▼あなたの心の声を形にする〈色彩心理メッセージアート〉
▼今の気持ちの背中を押す〈オーダー心象画〉
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