こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSP気質の繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
先週の土曜日は、目黒でマルシェに参加してまいりました。
室内開催とはいえ、賑わいの中にいると、どうしても周囲のエネルギーを拾って疲れてしまうことがあります。私にとって「自分の心以外の感情」は時に大きなストレスになるため、イベントの翌日は意識的に休む時間を必ず設けるようにしました。
他人より少し回復に時間はかかるかもしれません。
昔は嫌いだったその弱さを〈労わる事〉を最近・・覚えました。
現在は、その気質のおかげで微細な心の動きや環境の変化を作品に昇華できるのだと、身体を休める事は〈重要な自分ケア〉として受け入れています。
私はこれまで、目に見える大きな外傷だけでなく、微細な心の擦り傷をたくさん抱えて生きてきました。他人の感情に過敏で、体調を崩しては周囲から
「仮病だ」「心が弱い」と心無い言葉を投げかけられ、そのたびに深く傷ついてきたのです。
心理学においてトラウマとは、強烈な体験だけでなく、安心感の少ない環境で繰り返し孤立や恐怖を感じた場合(複雑性トラウマ)にも当てはまるとされています。
私自身、両親とのすれ違いや、共感が得られない環境で育った日々が、深い心の傷として残っていました。
体調が悪くなる度に、情けなくてみじめで、こんな自分が嫌になりました。
しかし、「自分が弱いからだ」と自分を責めるたび、私は強くあろうともがきました。
その過剰ない意識が他人に頼れない性格を生み出してしまったとしても、その必死の向き合いがあり、今、私はここに立っています。
マルシェへの参加は、私にとって大きな挑戦でした。
かつて展示即売会に参加しては体調を崩し、何度も挫折を繰り返してきたからです。
「やりたいのに、できない」という葛藤は、行動するたびに「自分を疑う心」を強くし、私を立ち止まらせていきました。何をするにも、体調を気にして足踏みをし、自分にできない理由を探しては諦め続けてきたのです。
「自分の作品や活動を知ってもらいたい!」
恐いけれど、友人や知人に少しずつ勇気を出して思いを語りました。
その積み重ねでご縁を頂き、今のマルシェに辿り着ついたのです。
迷惑を掛けない様に少しずつ会場の空気に触れる機会を重ね、自分の体調と対話しながら一歩一歩「自信」を積み上げてきました。
振り返れば、今回の参加で7回目。
まだ7回かもしれませんが、私にとっては踏みしめてきた確かな7歩です。
私の商品は、そんな踏みしめた「経験」からできています!
背を向け続けていた過去のモノトーンの日々も、色彩心理で自分の本心と向き合い、弱さを受容して、後悔を糧に変えた現在の歩みも、すべてがここに詰まっているのです。
今回も、絵を通してセッションをし、作品について語り合う中で、「自分のトラウマとよく向き合えましたね」と温かな声をかけていただきました。
向き合うことができたのは、ひとえに「変わりたい」という意志があったからです。
もし今、あなたが自分を責めていたとしても、まずは「どうしてそう感じたのか?」と、ご自身の気持ちに優しく耳を傾けてみてください。
すべての変化は、その小さな一歩から始まります!
※自身の微細な傷を、受け入れた日々をレジンで透明に描きました
私の活動が、あなたの心と対話する手助けになればと願っています。
専門家の力が必要なときもあるかもしれません。
ですが、どんな助けを借りるにせよ、最後に鍵を開けるのは、あなた自身なのです。
心はあなたと人生を共にする友人。
幼い頃より、あなたと共に不器用ながら手を携えて生きてきたのです。
その微細な声を〈色彩〉として耳を傾けてはいかがでしょうか?
「変化とは、あなた自身の些細な気づきと、今日の一歩から始まります」
私の後悔と気付きと変化の素晴らしさを糧に、これからもオンラインとマルシェを通して、その大切さを伝え続けていければと思います。
(次回は9月、参加です)
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