Amazonで3日悩む人へ——「マキシマイザーの呪い」の話
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「本当にこれでいいのかな」が止まらない人へ
参考書を買うとき、レビューを何十件も読む。
比較サイトを3つ4つ開く。
「もっといい本があるんじゃないか」と悩み続ける。
結局、決められないまま1週間が過ぎる。
……心当たりありませんか?
「最高」を求めるほど後悔が増える
心理学では、常に「最高の選択」を求める人をマキシマイザーと呼びます。
1,479人を対象にした研究で、こんなことがわかっています。
- 「最高を求める目標」自体は悪くない(向上心)
- 「全部比較しないと気が済まない戦略」が脳をパンクさせる
つまり、目標は正しいのにやり方が毒になってる。
少ない選択肢でもすぐ脳が疲れて、結果として「あっちのほうが良かったかも」という後悔が消えない。
3つ見て決める。それだけでいい
攻略法はシンプル。
選択肢を3つに絞って、その中で決める。
「全部見なきゃ」という衝動は脳のバグ。全部見ても満足度は上がらないことが、データで証明されています。
参考書選びも、3冊に絞ってレビューを見る。それで十分。
浮いた時間で1ページでも多く勉強したほうがいい。
参考書を決めたら、効率よく覚えよう
どの参考書でも、覚え方が9割。
あなたの教材から、科学的に記憶に残る暗記カードを作ります。
この記事の内容は、マキシマイザーと意思決定に関する研究(2019年・1,479人)および選択のパラドックスに関する心理学研究に基づいています。