お客様、おはようございます。
今朝も「純喫茶こころ」へようこそ。
お気に入りのアンティークの椅子にそっと腰掛けてふーっと長い息をつくとやわらかな朝の光がカウンターを静かに照らしています。
最近、仕事や人間関係で
「本当はこうしたいけど、我慢してしまう…」
そんな気分になることはありませんか?
失礼のないように誰かを傷つけないようにと自分の言葉を飲み込んだり
気づけば笑顔で取り繕うことに疲れてしまったり。
そんなふうに、
どこか肩に力が入ったまま毎日を過ごしているアナタが
ここ「純喫茶こころ」にふらっと立ち寄ってくれたらいいな…と思います。
本音を隠して無理するあなたを、そっと迎え入れるように。
今朝の禅語―「和敬清寂(わけいせいじゃく)」を、
いっしょに味わってみませんか。
「和敬清寂」は、茶道にも通じる言葉。
和(やわらぎ)・敬(うやまい)・清(きよらかさ)・寂(しずけさ)その場を共にする人や自分自身ものや空気までも敬い
「ありのままに調和する心」を指しています。
世の中には
「うまくやる方法」
「人に好かれる技術」があふれています。
でも、どれほど上手に振る舞えてもどこか無理をしていたり
自分の心を押し殺したままではあたたかな関係は生まれにくいもの。
大切なのは相手を想い自分自身にも敬意を向けてあげること。
「ここにいる自分を許してあげる」―
そのやさしさがあれば気持ちは少しずつほぐれていきます。
たとえば、
今日の「純喫茶こころ」のカウンター美しく磨かれたカップと
静かに立ちあがるコーヒーの香り―
ここでだけは、気を張らずゆっくりできる場所であってほしいと思うのです。
「頑張りすぎなくていいんだよ」
「自分を労う時間も大事だよ」と、
この空間がさりげなく語りかけてくるような気がします。
本音を我慢したり笑顔で取り繕うばかりじゃきっと心は疲れてしまうもの。
今日の禅語「和敬清寂」
誰かを大切に思うように
自分自身にも敬意とやさしさを届けてあげてください。
一日のはじまりに
ここでひと息そのままのあなたをそっと包み込めますように。
「純喫茶こころ」はいつでも変わらずお待ちしています。