シリーズでお伝えしている自律神経失調症克服マニュアル。
自律神経失調症になりやすい方の10個の特徴は、今日でラストになりました。
新着記事として更新ペースを早くしたのは「早くお伝えしたい!」その思い一心でした。
日中業務の合間に下書きをすすめて家に帰宅。
3歳の娘を寝かしつけた後、いつも22時過ぎくらいから仕上げの作業に入り、布団に入る時間は0時を過ぎることもしばしば...
そうなんです、これはがんばるモードですから、自律神経が乱れる生活を送っているのです(笑)
でも、体の不調としては表れていません。
なぜなら、こうした作業は楽しい(特徴⑦を参考)からです。
例えるなら、中学生の頃にファミコンを買ってもらえた時を超えるほど熱中しています(笑)
前置きはこれくらいにして、今日の本題にはいらせていただきますね。
【自律神経失調症になりやすい特徴:その10】悩みを一人で抱えている
これは、いわゆる精神的ストレスです。
以下3つの理由のいずれかで悩みを一人で抱えていらっしゃる方が多いです。
① 以前、必要でないアドバイスをされてしんどくなった。
② 悩みを話したところで現状が変わる訳ではないと思う。
③悩みを家族や友だちに相談しようと思っても、つらい話しをしてしまうことで迷惑をかけてしまうと思う
まず①についてご説明させていただきます。
真剣に相談に乗りたいお気持ちから、お相手の方はアドバイスをされたと思います。
ですが悩みを抱えていらっしゃる方にとって、アドバイスよりも気持ちを分かってもらえるだけで心が救われる場合が多いと思います。
共感だけでいいみたいな。
つづきまして、②については悩みの内容次第と思います。
聞き上手な方に相談していただくと気持ちがスッキリされるかも知れません。
最後の③については、相談相手の立場で考えていただくといかがでしょうか。
迷惑なのか、それとも力になりたいと思っているのかは、相手に聞かない限り分かりませんよね?
迷惑かも…と気を配る方の相談相手は、きっと「つらい気持ちを話してくれてありがとう」と応援されると思います。
そこで、自己開示について話しをしてみたいと思います。
自己開示とは?
自己開示とは「自分についてのプライベートな情報を相手にありのままに伝えることです。」
芸能人のカミングアウトといえばイメージが伝わりやすいかも知れません。
ありのままに思いきって話しをされると気持ちが軽くなりますよ♪
ご参考までに私の自己開示をふりかえってみると、はじめは怖かったです。
なぜなら友達ならまだしも不特定多数の方に、会社員時代の時に心の病を患ったことを知られるからです。
ご近所に知られることで両親に迷惑をかけないかな?
学生時代の同級生に知られて、噂話しで広がらないかな?
こんな整体師には任せらないと、見向きされないかも..
このような感じで怖かったのです。
でも今はまったく気にならなくなりました。
もう隠し事はない!と清々しい気持ちになりましたし強くなったと思います。
そう思えるようになったのは、こんな自分でも受け入れてくださる方に意識を向ければいいと思ったからです。
否定・批判・噂話しをされる方は、その方の自由で自分ではどうすることもできません。
コントロールできないことをクヨクヨ考えても自分には何のメリットも生まれません。
自分らしく生きていけばいいと思ったのです。
「よし!自分もつづこう!」と思われた方は、ぜひ自己開示の素晴らしさを体験されてください。
と、さりげなく宣伝をしてみました↓^^
【自律神経失調症克服マニュアルの構成】
第一部:自律神経失調症になりやすい方の10個の特徴
※本日でおわりました
第二部:自律神経失調症セルフ診断シート
第三部:自律神経失調症を患ってしまう3つのタイミング
第四部:タイプ別 自律神経の乱れを整える方法
第五部:失敗例から学ぶ自律神経失調症の克服方法
【このブログを書いた人】
いちかわ たけし 1974年生まれ 大阪府在住。
社会人になった頃から様々な症状で悩み、あらゆる治療を受けるも完治せず。
健康を探求する思いから整体の道を志し、中国三大医療の一つ推拿(すいな)を学ぶ。整形外科・整骨院・整体院で9年経験を積むなか、より治癒効果を上げる方法を研究する。
体と心の関係に気づき、患者様の治癒効果が上がり自らの症状も完治に至る。
2013年、整体と心理学を組み合わせた独自の健康法を確立。生まれ育った堺市で開院する。
大手クチコミサイトにて3年連続地域NO1の評価を獲得し、地域の健康作りの拠点となる。現在、一人でも多くの方に体と心を整える素晴らしさを伝えて、元気で明るい社会創りを実現するために邁進中。