結論からお伝えすると、繊細さんは「感じる力が強い」ことでエネルギーの消耗がはげしく疲れやすくなるからです。
私たちは誰でも疲れすぎると体調を崩してしまいます。
人によっては倦怠感
ある人は胃の痛み
またある人は頭痛など、体調不良は十人十色です。
なぜ数多くの体調不良があるなかで繊細さんは自律神経失調症になりやすいのか?
その答えは繊細さんは、傷つきやすい・自己主張が苦手(感情の抑圧)・ネガティブな情報の影響を受けやすいなど精神的ストレスの影響を受けやすいからです。
そうはいっても、繊細な人にとって感じる力が強いことはある意味ふつうのことです。
ですので、疲れやすいことはごくいたって普通のことなのかも知れません。
人によっては、疲れやすいと気づいていない方もいらっしゃると思います。
実は...
・疲れやすいことがごくいたって普通である
・疲れやすいと気づいていない
この2つは自律神経失調症になりやすい落とし穴です。
そこで今、読んでくださっているブログでは繊細さんが健康的な日常を過ごしていただくためのワンポイントアドバイスをお伝えさせていただきます。
繊細な人が健康的な日常を過ごしていただくワンポイントアドバイス
それは繊細から繊細ではなくなるように、つまり「変えようとしない」ことです。
なぜなら、繊細さは生まれ持った気質(個人の性質)の可能性が限りなく高いからです。
繊細でいいんですよ。
繊細であることを受け入れてみましょう。
自分のよいところもわるいところも含めて自分という一人の個性です。
もし、受けいれる意味がよく分からない方は、「自分にやさしくなる」という解釈でも大丈夫です。
うまく伝わっているとうれしく思います。
また機会をみて、繊細(HSP)と自律神経失調症をテーマにした記事を書かせていただきます。
さいごまでご覧くださってありがとうございました^^
心と体のサポーター
いちかわ たけし
【このブログを書いた人】
いちかわ たけし 1974年生まれ 大阪府在住。
社会人になった頃から様々な症状で悩み、あらゆる治療を受けるも完治せず。
健康を探求する思いから整体の道を志し、中国三大医療の一つ推拿(すいな)を学ぶ。整形外科・整骨院・整体院で9年経験を積むなか、より治癒効果を上げる方法を研究する。
体と心の関係に気づき、患者様の治癒効果が上がり自らの症状も完治に至る。
2013年、整体と心理学を組み合わせた独自の健康法を確立。生まれ育った堺市で開院する。
大手クチコミサイトにて3年連続地域NO1の評価を獲得し、地域の健康作りの拠点となる。現在、一人でも多くの方に体と心を整える素晴らしさを伝えて、元気で明るい社会創りを実現するために邁進中。