【健康は、人生を輝かせる!】
こんにちは、医者いらずのダイエットトレーナー
ひろです!!
今日はかなり重要な内容になります。
ダイエットするにあたって、前提として以下のことを知らないと
9割の人は、ダイエット成功してもリバウンドする確率が知ってるのと知らないと出全然違います。
それでは行きましょう!
今回のテーマは「ストレスとダイエット」についてお話しします。
さぁ、突然ですが、ストレス感じてますか?
まぁ誰でもありますよね 笑
私も少ない方だと思いますがストレスはあります。
そして今日の最初に共通認識として確認したいことがあります。
それは「ストレスって悪ですか?」ということです。
15秒ほど考えてみてください。
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どうでしょうか?
「ストレスで過食するからストレスは悪だ!」
と思った人もいるでしょう。
ただ、私は「ストレスは悪じゃない」と考えています。
ちなみに、正確にいうと
ストレス刺激→ストレッサー
ストレス反応→ストレス
ですが、ここではストレス刺激のことをストレスとして使います。
で、なぜストレスが悪じゃないか?というと、、、
「ストレスで成長するから」です。
ちょっと意味わかんないですよね?笑
説明しますね。
例えば、筋肉を大きくする時、筋トレというストレスを加えます。
筋肉に負担をかけることで筋肉が「今のままじゃ良くない」と考えて成長するわけです。
精神的なストレスも同じと考えてください。
適度なストレスがないとメンタルが豆腐みたいな弱々になっちゃいます。
だから、過度は良くないけどストレスは完全悪ではないんです。
という前提を踏まえた上で、、、
ダイエットにおけるストレスってどう思いますか?
まぁ基本的には良くないですよね。
ストレスがあると過食するし下手すると代謝も下げます。
通常、ストレスは脳に作用して食欲を抑えます。
ストレスで食べれなくなるというのは何となくイメージできますよね?
ただこう言うと、、、
「私はストレスで食べ過ぎるんだけど、、、」
と思った人も多いはずです。
そうなんです。
ストレスって食欲に対して増進にも抑制にも作用するんです。
で、ダイエットで食事などを我慢してる人はストレスで食欲が増進する傾向にあります。
メカニズム的には「ストレス→コルチゾール↑→セロトニン↓→食欲↑」
というホルモン関係や脳、血糖値、などいくつか考えられます。
まぁ何にせよストレスは食欲に作用するとだけ覚えておいてください。
また代謝に関しても同じです。
ストレス自体は短期的には代謝を上げます。
何となくイメージできませんか?
イライラしたら体の細胞が興奮してる感じがしますよね?笑
実際に、交感神経が活性化し代謝が上がってるんです。
ただ、ストレスが慢性的になると
交感神経が疲弊して代謝が落ちてしまいます。
ちょっとダラダラしてきたのでまとめますよ。
・ストレスは食欲と代謝に影響する
・短期的かつ適度なストレスは体に必要
・長期的なストレスが良くない
という感じです。
えっ、簡単にまとめすぎ?まぁけど本当にこんな感じなんですよ。
そして、ストレスの具体的な話や対策に関して続けますね!!
2. ストレスって4つあるの知ってますか?
「4つのストレス」について解説します。
ストレスというと「精神的ストレス」を思い浮かべませんか?
例えば
・会社の上司がウザい
・子供が言うこと聞かない
・旦那のモラハラがヤバい
などです。
精神的なストレスの結果
暴食して痩せられないと悩んでる人は多いです。
ただ、ただ、ただーーーー
ストレスは実は一つだけではないんです。
しかも、ダイエット中は他のストレスが重なることで痩せにくくなります。
つまり、他を知らないと「気付かぬうちにストレスで痩せなくなる」んです。
怖いですねーーーじゃあ、他のストレスとは
何かというと、、、
・食事制限ストレス
・運動ストレス
・寝不足ストレス
の3つです。
ダイエット中の食事制限がストレスというのは良いですよね?
基本的にダイエットはカロリー不足というストレスで痩せるものです。
また運動もストレスですよね?筋肉や心臓、肺にストレスを加えるのが運動です。
もちろん運動嫌いな人にとっては精神的ストレスでもあります 笑
寝不足がストレスなのは良いですよね?
そして、人間にとって適度なストレスは必要なものです。
筋肉でイメージするとわかりやすいと思います。
無重力環境だと筋肉が削げ落ちますよね?
重力環境下で歩いたり筋トレしたりしないと筋肉は維持できません。
ただ、無駄に運動し過ぎると怪我に繋がりますよね。
ダイエットも同じです。
適度なカロリー制限という適度なストレスを加えると良い感じで痩せれます。一方、極端な制限をすると体がぶっ壊れます。
で、次が重要なんですが、、、
食事制限のストレスに加えて運動も頑張って体重に一喜一憂して寝不足にもなってたらどうですか?
めっちゃストレス過多ですよね。
例えばですが
・毎日カロリー計算している
・栄養のこと考えまくってる
・常に痩せる情報探している
なんかも
完全に精神的ストレスですからね。
そう、ダイエットしてるといつの間にかストレス過多になってしまうんです。
その結果、過食や代謝の低下で痩せなくなってしまいます。
マジで頑張り過ぎると痩せなくなるんですよ、、、
だからダイエットというのは
怠けすぎてる人はストレスを加えて
やり過ぎてる人はストレスを抜く
というのが大事なんです。
そして、ダイエット中の人には「やり過ぎてる」人の方が
圧倒的に多いのが現状になります。
とりあえず、精神だけでなく食事制限や運動、睡眠も
ストレスなのを知っておいてください。
それだけでもだいぶストレスの見方が変わるはずです。
まだまだ行きますよーーー!
ついてきてくださいね。笑 大事ですから!!!
3. ストレス耐性を高める
「ストレス耐性を高める方法」について解説します。
ストレス問題、、難しいですよね。
ストレスの話をすると
・私は旦那と別れないと無理ですね
・転職できないので諦めます
・子供がいるので無理です
みたいな反応されることが多いです。
まぁ気持ちはわかりますよ。
「ストレスが強いと痩せない」と言われたらそう思いますよね。
けど安心してください。
環境や人は変わらなくても「あなた」が変わればストレスがあっても痩せます。
ストレスについて考える時
・変えられるもの
・変えられないもの
(変えにくい)
の2つに分けて
考えることが大切です。
変えられるもの
→自分
変えられないもの
→他人、環境
と考えてください。
例えば、旦那や上司にストレスを感じているとします。
この時
「もっと優しくしろ!」
「家事手伝え」
と言って
変わると思いますか?
変わらないから余計にストレスになるのがオチです。
環境も同じです。
転職や引っ越しなどは簡単にできるものではないですよね?
一方で自分であればどうにでも変えることができます。
例えば、考え方を変えるのはストレスの軽減に非常に有効です。
ストレスというのは期待が高いことで起こります。
相手に対する期待を下げればストレスは劇的に減るんです。
例えば、旦那が休みであなたが仕事だったとします。
この時に
「帰ったら流石に掃除してくれてるだろうな、、、」
と期待して帰ったら掃除もせずソファで酒飲んでたらイラッとしますよね?
一方で「まぁ旦那のことだし何もせず飲んでるだろ、、、」
と期待せずに帰って同じ状況だったら
「まぁこんなもんか」となりませんか?
そう、ストレスって
期待以下の結果になることで感じるものなんです。
だから期待を下げることが重要になります。
無能な上司がいたら「あいつは無能だから何もできない奴だ」
と一切期待せずに接してみると楽になるはずです 笑
また、あなたの体を整えることもストレスを減らす
ポイントになります。
例えば、睡眠はストレスにめちゃくちゃ影響しています。
何となくわかりますよね?
寝不足の時ってめちゃくちゃイライラしませんか?
寝不足はストレス耐性を下げてストレスを感じやすくするんです。
他にも
・低血糖
・カロリー不足
・鉄不足
・カフェイン
なども、イライラしやすくなる
原因になります。
なので
・血糖コントロール
・適正カロリーの摂取
・鉄補給
・カフェイン制限
をすると
他人や環境は同じ状態でもストレスを感じにくくなるんです。
何となくわかりますかね?
変わらないものを変えようとしてストレスを感じるくらいなら
自分を変えようって話です。
もちろん、離婚や転職引越しなどが必要な場合もありますよ。
けど多くの場合自分を変えることで現状は大きく良い方向に変わります。
なのでまずはあなた自身ができる対策を考えて実施するようにしましょう。
・期待値コントロール
・ストレス耐性のアップ
この2つができたらストレスも怖くなくなるはずです。
ちょっと難しかったら追加解説するので
ぜひ感想ください。
4. やってはいけないストレス対策
いよいよ今回のテーマの最終章です!
「やってはいけないストレス対策」を紹介します。
さぁストレス対策、あなたは何をしていますか?
私は、、、最後に話しますね 笑
「ストレス発散」という言葉はよく聞きますよね。
ぶっちゃけ、、、ストレスは発散できないんですが 笑
ただ、切り替えは大切です。
だから今日のストレス発散は気持ちの切り替えだと思って読んでください。
ストレス発散方法は人によって違います。
正直、何でも良いです。
しかーーーーーし
結構みんながやってるけど「それはよくないよー」というのがあるんです。
それは何かというと、、、
・アルコール
・ギャンブル
・暴食
の3つになります。
まぁ当たり前っちゃ当たり前ですよね 笑
まず、これら3つはやっても気持ちの切り替えが起こりにくいです。
お酒飲み過ぎると二日酔いで逆にダルくなります。
また暴食なんてしようならさらに気持ちが落ち込んでイライラしやすくなりますよね。
しかも、これらは体のダメージも大きいです。
嫌な時にアルコールやギャンブルに頼ると依存しやすくなります。
暴食は肥満や血糖値などあなたも知ってるような問題を引き起こします。
もちろん、ストレス過食は仕方ない部分もあります。
そして簡単に止められません。
ただ、ストレス対策として「良くはない」という話です。
この
・アルコール
・ギャンブル
・暴食
は、ストレス発散に繋がらないだけでなく後にも響いてくるんです。
まぁ「ドーパミン」的なストレス解消方法ですね。
簡単に言えば「刺激が強いもので誤魔化す」というイメージです。
ただ誤魔化してるだけなので根本的問題解決になりません。
また依存したりもっと強い刺激を求めたりして状況が悪化していくんです。
ドーパミンも必要なんですが頼り過ぎは注意が必要です。
じゃあストレス解消の方法として何が良いか?というのが気になりますよね。
ストレス発散としてお勧めは
・寝る
・マッサージ
・運動
・自然鑑賞
・瞑想
です。
まぁこれも当たり前ですよね 笑
気持ちを落ち着かせるセロトニン、オキシトシンを増やす活動です。
セロトニンは睡眠や運動瞑想、自然鑑賞で増えます。
一方でオキシトシンはマッサージや子供、ペットなどとの触れ合いで分泌されます。
このセロトニンとオキシトシンがめちゃくちゃ重要なんです。
ドーパミンではなくセロトニン、オキシトシンで幸福を感じることが大切になります。
まぁ理屈は良いとして 笑
刺激が強い激しめのストレス発散は良くないですよーというお話でした。
あなたは何でストレスを発散していますか。
この機会にもう一度振り返ってドーパミンとセロトニン、オキシトシンのどれを使ってるか考えてみてください。
では、また。