いつも通り、喉の調子とA氏の状態が連動している。
二日前からA氏は朝からパジャマ姿のままリビングで、うな垂れて座椅子に座っていた。
(普段なら上はポロシャツ、下はジャージ姿でテレビを見ている)
怒りというのは、根底に寂しさがあるとネットで誰かが語っていた。
その寂しさが私の中から、いつ溢れてくるかずっと待っていた気がする。
二日前の朝方、孤独感を感じていた昔の私が夢に出てきた。その時、寂しさが溢れ出てきた。朝目覚め、やっと出てきたかとひと安心する。
地球の波動がかなり上がっているため、トラウマのような感情も浄化されていると思われる。もしくは、怒りという感情の底の底まで掘り起こされている状態だ。
「やっとここまで来たか…」私は安堵した。
安堵した面持ちで下のリビングに下りてみると、A氏は前述のようにパジャマ姿だったというわけだ。
パジャマ姿というのは、完全に降伏したと私は見なした。
「やっぱりか…」私は納得した。カルマが無くなっているのだ。
今日の昼のことである。
ほぼ喉の痛みはなくなっていた。
家族で食卓を囲んで昼を摂り始めた5分後くらいから、後ろに私のハイヤーセルフが立っている直感がした。
私のハイヤーセルフとは、以前投稿した「もう一つの過去世の話」に出てきた「武田信玄家臣団の城持ち城主」のことである。
首に暖かいものを感じる。
仁王立ちしてA氏を睨んでいるような気配さえ感じる。この感覚は初めてだった。それだけ、ハイヤーセルフの思いが強かったのかもしれない。いたたまれなくなったのか、A氏はいつもより早く昼食を済ませ、普段ならダイニングテーブルの隣の座椅子に座るくせに今日は、後ろのソファヘ逃げるように隠れ、私の視界から消えた。
その途端、何故か涙がじわっと出てきた。家族に気づかれないように必死に涙を引っ込める。おそらく、これでカルマが終わったのだ。
この時、私の後ろのハイヤーセルフも男泣きしたのではないか。
昼食が終わりしばらくの間、熱い思いと共にハイヤーセルフの存在を感じながら2階へ上がると安堵して涙が出そうになる。
3日前ぐらいから、私はハイヤーセルフの為に体を貸しているのだと何故か感じていた。仕事を辞めてから、5年間徹底的にこのカルマの解消に努めてきた。
私にとって、このカルマ以外の日常生活のことは、どうでもいいと思っていると主人にだけは伝えていた。
それぐらいハイヤーセルフの思いが相当、強かったのかもしれない。
城主の画像素材がなかったので、この記事の上に武士の画像を載せているが、この画像素材を見るだけで泣けてくる。
やっと私、またはハイヤーセルフのやるべきことが終わったのだ。
体を貸してよかったとさえ思う。
この記事を書いているだけでも、泣きそうになる私であった…。