いらない物ばかり持ってくる(送ってくる)毒親の心理とは

いらない物ばかり持ってくる(送ってくる)毒親の心理とは

記事
コラム


私は機能不全家族育ちで、毒親からの虐待を受けて育ちました。
結果として16歳で摂食障害と双極性障害になり、長い闘病生活を送っていましたが、今は回復し二人の息子と夫と幸せに暮らしています。

そして2025年1月に毒親と絶縁して、毒親から解放されて今は新たな第二の人生がスタートしたような気持ちです。

ゴミやいらない物ばかり持ってくる母親

大学に入ってから、毒親から逃げ続ける生活を送っていた私ですが、そのまま夫と同棲し、結婚しました。

今までは毒親と殆ど連絡を取らず、自分の居場所も不確定にしていましたが、結婚するにあたって、毒親に自分の住んでいる場所を教えてしまいました。
すると、毒親は連絡もなしにしょっちゅう家にやってきて、私に毒を吐き始めたのです。

毒を吐くのと同時に、いつもいらない物やゴミのようなものを置いていくようになりました。
居留守を使ったりしていましたが、アパートだった為、電気がついていたりベランダで洗濯物を干していたりすると、居留守を使ってもバレてしまうこともありました。
そして、毒親のせいもあって流産を経験し、もう毒親から離れるしかないと思って遠くへ引っ越しもしました。

引っ越し直前の時にもやってきて、居留守を使うと、玄関のドアの前に大量のゴミのようなものを置いて帰りました。
それは壊れた立たないクリスマスツリーなどで、本当に粗大ゴミの処理のために置いていったような感じでした。

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毒親が置いていった迷惑な物達

引っ越してからも、母親は来るたびに色々ないらない物を置いていきました。置いていった迷惑なものとは、

・カビの生えたカバン

・壊れて立たないクリスマスツリー

・カビの生えたチョコレートなどのお菓子

・カビだらけの雨具(30年ほど前に弟がしようしていたもの)

・SHEINやTemuなどで、激安だからと買った、使い道のわからない謎の壊れたアクセサリーや、糸などが出ている洋服

・自分が太って着れなくなった洋服、明らかに着てみるとおかしい作りの洋服

・自分が使っていた下着

・無料でもらって来た塗り絵やティッシュなど

・旅行先で自分のために買ったけど、日本では誰も身に付けなさそうで使わなかった、謎の柄や奇抜な色の洋服やコスメ、ポーチ、サンダルなど

・どこからもらってきたのかわからない、子供の使い古したおもちゃ

・孫のためにと、毎回買ってくる100円均一のおもちゃ

・我が家は男の子しかいないのに、私が着ていたという3歳の女の子用の七五三の着物セット

・何十年前の物かわからない黄ばんだタッパーや、皿

などなど、まだまだ出したら沢山出てきそうですが、母親だけでなく、父親も一度急に「今から行くから」と言って、車でやってきて、かなり大きいダンボール3箱分ほどの荷物を置いて帰ったこともありました。
その中に女の子用の着物セットも入っていました。

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母親は自分で流産をさせておきながら、「子供はどうなってるんだ!?」と毎回のように聞いてきたり、「絶対女の子を産みなさい、男の子なんかだめだめ!!」などと言ってきたりしました。

ちょうどその頃、弟が実家と距離をとっており、殆ど連絡もなく、帰ってくる事もなかったので、男はだめだとでも思ったのかもしれませんが・・・
「女の子産まなきゃ!!女の子よ!!」みたいなプレッシャーをとても私にかけてきました。

そして、結局一人目は男の子でがっかりした母親は、「二人目はどうなってんのよ!!」と言い始めました。
二人目はなかなか授かれず、不妊治療の末できた子だったので、当時の妊活中の母親からのストレスは相当なものでした。
なるべく会わないようにと工夫しましたが、何か行事があると合わざるを得なくなり悩んでいました。

そして、二人目も男の子が産まれ、そのあとすぐに女の子の用の着物が我が家へ運ばれてきたのです。
言葉だけではなく、物で「女の子を絶対産め!!」と言ってきたんだな・・と思い、いらだちが止まりませんでした。
言葉でもまた、「次は女の子を産まなきゃ!!」とまた、言ってきました。

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我が家は2LDKの、そんなに大きくもないマンションです。
ダンボールを何箱も運び込まれたり、毎回そのようにいらない物を持って来られるとかなり迷惑でした。

そんなマンションにこんなに物を持ってきたらどうなるか、娘達は大変になるのではないか。そんなことは微塵も頭の中にはないのが毒親なんです。

その他、カバンに関しても、カビたものだったりしましたが、ある時全く聞いた事もないブランドのカバンを高級なブランドの袋に入れて持ってきて「これは〇〇のカバンだから!高級ないいやつだから!」と言って、押し付けてきました。

入っている袋だけが高級なブランドで、中身を見れば聞いた事もない、使い古したカバンだということがバレバレなのになぜそんな嘘をつくのか、本当に理解ができませんでした。

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その他に自分が使った下着や、絶対に街中を歩いてたらおかしい人だと思われるような変な洋服などを持ってきたりしていましたが、
私は一度も母親に「もうやめて」とは言えませんでした。
いつも、「ありがとう、使うね」と言って、受け取っていました。

しかし、そんな事が10年以上も続いていると、さすがにイライラが頂点に達してきて、母親が帰ると速攻でゴミ箱に投げ入れるようになりました。

ゴミやいらない物を子供に、なすりつける毒親の心理とは

まず、第一に「いつも沢山プレゼントをくれる優しいお母さん。私って本当素敵!!」とでも、自分では思っている事でしょう。

孫や子供のためを思ってこんなにも自分はしてあげている。素晴らしい。
100円均一で買う使わない物や、無料でもらえるいらない物だろうが、ゴミだろうが、古い物だろうが関係ないのです。

そして、その先には「こんなにしてやってるんだから、ちゃんと返しなさいよ」という見返りを求める感情があるのだと思います。

「こんなに金かけて育ててやったのに!!」「旅行に連れていったり、美味しい物を食べさせてやったのに!!」と言い、挙げ句の果てに「こんなに〇〇してやったのに、お金も返してくれない」「こんなに〇〇してやったのに、病気になんてなりやがって恩を仇で返しやがったな!!」
というような毒親達です。

プレゼントにしても、私たちが誕生日や母の日にプレゼントをあげれば、誕生日にプレゼントを送ってきますが、あげなければ絶対にプレゼントは来ません。
やってあげたから、そのぶん返せ!!という見返りを求めるということが当たり前、それも毒親の特徴だなと思います。

そして、第二に「子供は自分の所有物」という考えが強いのだと思います。
親は子供の上に常にある存在で、子供は親の支配下。
親に口答えする、反抗するなどという行為はもってのほか、許される行為ではない、いつも親の言うことに従わなければならない、そのような考えをしている人たちです。これでは、まるで子供は親の奴隷です。

そのように子供のことを考えているので、こんなにゴミやいらない物をあげたら迷惑じゃないか?狭いマンションが物に溢れてゴミ屋敷になってしまうのではないか?などという、子供を気遣うような考えは皆無です。

当然子供のプライバシーなども、いっさい考えません。

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実家に住んでいた時も、母親は私の部屋に入って、勝手に机の中を開けてあさっていました。何を持っているのか、どこに何があるのかを把握し、日記を勝手に読んだりも当たり前でした。

大人になってからも、私のスマホにLINEなどの通知がくると勝手に内容を大声で読み上げたりしていました。
一人暮らしをした時も、連絡もなく、インターホンすら押さずに、勝手に合鍵を使って上がり込んできました。

友達を呼んでいる可能性もあるとか、彼氏が来てるかもしれないとか、そういう考えは一切ありません。
私の物は私の物。娘は私の所有物。だから娘の物も私の物。
自己中心的で子供の気持ちはおかまいなし。
それがうちの毒親でした。

第三に、母親はおそらく買い物依存症気味で、こんなに物を買ったりもらったりしているのに、懲りずにまた買ってしまっているような気がしていました。
また物を買うには、今家にある物をどうにかしなければなりません。

捨てることを勿体無いといつも言う母親なので、捨てずに済む方法を探し、そして「娘にあげちゃえばいいんだ!!」という結論に至ったのだと思います。

私は幼い頃から母親に「捨てるのはいけないこと、使わなくなったものはあなたが使わなくなったのが悪い、あなたはいけないことをしている、物を大事にしない整理整頓もできない本当にダメな子」というように言われてきました。

そのため、私は断捨離好きな夫と出会うまで、物が本当に捨てられませんでした。掃除は嫌いではないのですが、整理整頓も捨てることができないので、やり方がわからず、困っていました。

今も整理整頓は苦手ではありますが、結婚してからはかなり自分なりに断捨離をしたり、部屋を綺麗に保てるように努力をしています。(それでもうまくいかないことも多々ありますが)
長男は整理整頓がとても苦手ですが、ちゃんといらないものは捨て、断捨離をすること、物はいつか使わなくなる日が来ることもある、それはいけないことではない、捨てることは必要なことだと、しっかり教えていってあげようと思っています。

そして最後に思うのは、毒親には常識がまるで無いということです。
母親は絵を描くのが趣味だったのですが、カバンに絵の具で花を描いた自作のカバンを義母にプレゼントした事がありました。

しかしそれは義母に向けて作った物ではなく、自分の母親(祖母)のために作った物でした。
その事を私は知っていたので、義母にあげた時はかなり驚きました。
おそらく祖母は認知症になって老人ホームに入ったので、もう使わないと思ったのでしょう。だけどもったいないからと誰かに押し付けようとしたわけでした。

しかも、かばんの真ん中に大きく「To YOSHIKO From KAZUE」というように、しっかりと自分の名前と祖母の名前が書き記されていたのです。

「これは、母のために描いたものなんですが、もしよかったら使って下さいませんか?」この一言があったら、まだ100歩譲って許せたかもしれませんが、祖母の名前が書いてあることも言わずに、
「これ私が描いたんですよぉ〜!!」という感じで、さも自分は絵が上手いでしょ??褒めて褒めて??というような言い方しかしていなかったので、私はもうこの人はダメだ・・・と思いました。

義母はまだ、いまだにそのかばんを使ってくれる事がありますが、見る度に申し訳ない気持ちになります。

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2025年に毒親と絶縁したので、今はもうこのようなゴミやいらない物がどんどん家に持ち込まれることもなくなり、毒親から毒を吐かれることも無くなり、このおかしい毒親と付き合う必要が無くなったので、本当にスッキリした気持ちで毎日楽しく過ごせています。

毒親からいらない物が持ち込まれたり送られたりして困っている方は沢山いらっしゃると思いますが、何かこの記事がどなたかの力になれたら嬉しいです。




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