🔴NICU退院後の経過観察で発達外来へ…
退院時に予約した通りに出産した病院へ健診へ行った。
案内された診察室には『発達外来』と書かれていて…
あれ?発達外来ってなに?
来る場所まちがえてへん?
てっきり、新生児科とか小児科で診てもらうものだと思っていたわたし。
いろんな診療科がある中、奥まった場所にその診察室があって周りには誰もいない…
その静かな雰囲気から余計に不安になった。
当時のわたしは、息子に発達障害があるとはまだ知らないし、疑ってもない。
特に気になる点がある訳でもないのに、なんで『発達外来』に来る必要があるん?って頭が追いつかなかった。
↓↓退院時の話はこちら↓↓
すぐに名前が呼ばれて恐る恐る診察室に入ると、息子のNICU入院時の担当医がそこにいて、知っている顔を見て緊張がほぐれた。
いったい何をするのか分からずに来たけど、ここでは市の○か月健診などと同じように、身長・体重・頭囲・胸囲や、その月齢に沿った発育状況かどうかを診てもらえるらしい。
健診の結果は問題なく順調に育っていると言ってもらえて安心したんだけど、それで終わりってわけではなくて…
2~3ヶ月後の予約を取って帰るように言われて、その先も何度か健診に来て診させてほしいと話をされた。
『順調やのに、なんで通わないとあかんの?』とモヤっとしつつも断る勇気はないし、健康診断のつもりで診てもらえればそれでいいかと従った。
医師:「困りごとはないですか?側に頼れる人はいますか?相談できる人はいますか?聞いておきたいことはありますか?」といったことを健診の度に聞かれる。
わたし:「寝かしつけが難しいくらいで、他は特に何もないです。親が車ですぐのところに住んでるし、相談できる人はいます。だいじょうぶです!」
(心の声):…ウソばっかり。正直、子育てが辛いと思った日は何度もある。けど、お母さんはみんな大変なものだろうし困ってるとか言えへん。
できれば親とは関わりたくないし、気軽に相談できる人なんていないねんな…
わたしはこういう時、とっさに優等生を演じてしまう。
みんなが出来ていることを、わたしだけ出来ないと思われたくないし、
弱音を吐いてはいけないものだと思って反応してしまう。
↑これもアダルトチルドレン(AC)ならではの、無意識に身につけてきた自己防衛システムの一種かな💦
そして結局、この発達外来へは1歳7ヶ月過ぎまで数回通ったんだけど、最後まで特に何も問題なく順調に育ってるといわれ発達外来から卒業することができた。
母子手帳にある『発育曲線』(身長・体重・頭囲・胸囲)のグラフの、ちょうどど真ん中を攻め続けて体は成長していたし、首のすわりや寝返りなどの運動発達(身体的発達)も平均的な月齢でできるようになっていて安心しきっていた。
↓↓息子ができるようになった時期↓↓
・首がすわる :生後3ヶ月
・寝返り :生後4ヶ月
・ずりばい :生後6ヶ月
・お座り :生後6ヶ月
・歯が生える :生後7ヶ月
・つかまり立ち:生後7ヶ月
・つたい歩き :生後8ヶ月
・はいはい :生後9ヶ月
・歩く :生後1歳1ヶ月
*意味のある言葉:1歳4ヶ月[パパ、ママ、いないいないばぁ、ブーブ(車)、クック(靴)、バイバイ、ないない(片付け)]
息子を出産した当時は、
重症新生児仮死だったことも知らず、またそれが発達障害に影響するということも知らず、まさか数年後に発達障害(※)の診断を受けることになるとは思ってもなかったし、
順調に成長していると喜んでいたけど、発達外来に通うように言われたのはそういう可能性があるということだったんだな……
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つづく。
※ここでは「発達障害」と表現していますが、近年は「神経発達症」と呼ばれています。