クリック数を1行増やしたら、Indeedの反応が変わった話

クリック数を1行増やしたら、Indeedの反応が変わった話

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ビジネス・マーケティング
「Indeedに出してるのに、クリックすらされないんです」

そう相談してきた社長は、求人票を見せてくれる前にため息をついていました。応募がゼロなのはまだ理解できる、でも「見られてすらいない」というのがつらい、と。実際に求人票を見せてもらうと、原因はすぐにわかりました。

なぜクリックされないまま終わってしまうのか

Indeedは検索結果に表示されても、実際にクリックされなければ意味がありません。そしてクリックされるかどうかは、ほぼタイトルと最初の数行で決まります。

- タイトルが「スタッフ募集」など抽象的すぎる
- 給与や勤務地が求職者の検索条件とズレている
- 本文の書き出しが会社の説明から始まっている
- スマホ表示で最初に見える部分が魅力に欠ける

求職者はスマホでスクロールしながら求人を流し見しています。最初の一瞬で「自分に関係あるかも」と思わせられなければ、そのまま通り過ぎられてしまいます。

クリック率を上げるためにすぐできること

- タイトルに職種名だけでなく「時給・勤務地・特徴」のどれかを入れる
- 本文の冒頭2〜3行に、応募者が一番知りたい条件を先出しする
- 「未経験歓迎」「主婦(夫)活躍中」など検索されやすい言葉を自然に入れる
- スマホでの見え方を実際に自分のスマホで確認する
- タイトルを2〜3パターン作り、数週間ごとに差し替えてみる

この社長の会社でも、タイトルを「スタッフ募集」から「時給1,100円/未経験歓迎/シフト相談可」に変えただけで、翌週からクリック数が目に見えて増えました。

タイトルを変えただけで反応が変わった飲食店の話

これまで担当した企業では、タイトルと冒頭2行を変えただけでクリック率が改善したケースを何度も見てきました。ある飲食店では「ホールスタッフ募集」というタイトルのまま数ヶ月応募ゼロが続いていました。

中身を見ると、本文の冒頭は会社の理念から始まっていて、時給や勤務時間は下の方に埋もれていました。求職者がまず知りたい情報が、一番後回しにされていたんです。

タイトルを「未経験OK/週2日〜/時給1,050円〜」に変え、本文冒頭も条件を先出しする形に組み替えたところ、掲載から3日でクリック数が伸び始め、2週間で初めての応募が入りました。文章量はほとんど変えていません。順番を変えただけです。

求人票は「何を書くか」と同じくらい「何を先に見せるか」が大事なんだと、この案件を通じて改めて感じました。

応募が来ない原因は、媒体ではなくタイトルや冒頭の数行にあるケースも少なくありません。「自社の場合はどうだろう?」と思ったら、お気軽にメッセージください。


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