あなたは普段散歩をしていますか?
私は毎日ではありませんが、たまに生活に取り入れています。
気分転換になったり、軽い運動になったり良い効果はたくさんあります。
それなりに長い距離を歩くのであれば、音楽を聴く方は多いでしょう。
私もイヤホンを着けて好きな音楽やラジオを聴きながら散歩しています。
ただ、漠然と歩いているとエゴが不意に不安や心配事(のようなもの)を上げてくる時があります。
私は自分の中身がある程度観察できているので、「はいはい、暇なのね」と受け流すことができるのですが、そうでない方は一時的に不安と一体になってしまう場合もあるかもしれません。
爽やかな気分になるために外に出て体を動かしているのに、なぜか嫌なことが思い出されてしまうことは私にもよくありました。
これは要は脳が暇になってしまうから起こっていることなのです。
思えば瞑想をして「無」になろうとしても雑念が湧きますよね?
また眠れない夜に無駄ないろんなことを勝手に思考しちゃいますよね?
これこそ脳内のエゴが暇だからエサをくれよと騒いでいる時なのです。
歩いている時間も何気なく前の景色だけを視界に映していると脳は処理するものがないので余計な思考を上げてきてしまいます。
これを止めるためのテクニックは色々あるので、過去のブログを読んでみてください。
さて、散歩中に体は動いていても脳が暇になっている時はどうすれば良いのか。
まずは音楽を聴いているなら聞き流すのではなくて集中してみるということが有効です。
歌声、歌詞、楽器の音など聞こえてくる全ての中に自分が入り込むように集中するのです。
体を動かしながらこれを行うと、脳が勝手に使えるスペースが減り、余計な思考が湧き上がってこなくなります。
何度も聞き込んだ全てを知ってる曲ではなくて全く知らない曲を連続で流すとより曲を理解しようとして神経をそちらに集中できます。
また、音楽を聴いたりしない方もいるかと思います。
そういった方はお待たせしました、タイトルの「感謝の瞑想」が有効です。
やり方は簡単、目に映る全てのものに感謝しながら歩くのです。
自然物でも人工物でもすれ違う人でも目に入る看板でも構いません。
とにかく全てのものに理屈抜きで感謝を心の中で唱えます。
それだけに集中して一歩ずつ歩いてみる。
危ないので瞑想する時みたいに目は閉じなくて大丈夫です。
歩きながら「ありがとう」を唱え続けると、自分がいかにたくさんの存在の中で生きているかがわかります。
この宇宙という広大な空間の中でたまたま地球上のこの時間のこの場所で居合わせた縁に感動すら覚えます。
それらに感謝してみるのです。
これをやっていくと、とてもマイナスなことが湧き上がる余地なんて無くなっていることに気づけるでしょう。
目の前のものを感じて、それに対して感謝をしていく作業は間違いなく「今」に集中できています。今に生きていれば不安も後悔もないのです。
ただの散歩でその気分を味わえたら随分とお得じゃないですか?
まさに瞑想状態に近い効果が得られます。
私が紹介する自作のメソッドは生活の中に取り入れられるものが多いです。
散歩してなくてもふとした瞬間に目の前に意識を持ってきて「ありがとう」と声をかければ瞬時に「今」に戻ってこれます。
日常に1つアクセントを加えてみるのはいかがでしょうか?
その積み重ねであなたは大きく変わります。