抽象度において、最も高い概念は「愛」です。
それを「理解」や「共感」と呼ばれる方もいらっしゃいますが、今回は「愛」とします。
この「愛」をゴールとした人、つまり抽象度の高い人はどのように幸せを掴んでいくのでしょうか?
最も重要と思われる点を2つ紹介していきます☆
まず1番目は、抽象度の高い人は、
「全てを自己責任」として捉えます。
そうすることで、うまくいかなかったことから解決策を見つける方へ、
自分か他人を責めることから次に何をすべきかを考える方へ向かいやすくなり、穏やかな感情を保つことが出来ます。
それだけではありません。
他者や環境のせいにしないということは、自分自身の改善点を見つける結果を生み出すため、成長速度が人よりも著しく早く、変化にも強い。
この「自己責任として捉える」ということが如何に大切なことかは、世界的大ベストセラーである「7つの習慣」を見るとわかります。
7つの習慣では、第一の習慣として、
「主体的である」
と、書かれています。
「主体的である」というのは「自分の人生の責任を引き受ける」ということです。
私たちの行動は周りの状況によって決まるものではなく、自分自身の決定と選択によって決まるものです。
7つの習慣では、
私たちは、自分の身に起こったことで傷ついていると思っている。しかし実際には、その出来事を受け入れ、容認する選択をしたことによって傷ついているのだ。
とあります。
厳しい言い方になるかもしれませんが、自己責任として考えることを始めなければ、人生のスタートラインにも立てません。
逆を言えば、大業を成す為には高い抽象度が必要であり、主体的に物事を考え始めた時、人生は劇的に変化を生み出し、幸せを掴むことが可能になるのだと考えています。
2番目は、抽象度の高い人は
「関係性を重んじる」
人間の悩みの全ては関係性にあると言われています。
つまり、全ての人は「優しくされたい」、「認められたい」と考え生きていることになります。
そうであるのなら、まず先に相手に優しくすることや、相手を認めることから始めます。
そしてそれを始めた人だけが、多くの人に優しくされ、認められることが可能となり、潜在意識の深いところで幸せを感じるんだと思います。
関係性を重んじることが、結果的に自分の幸せにへと繋がる、ということですね☆
このように抽象度を高めて、常にゴールを愛に置くことで、自己成長だけでなく、多くの人に認められ多くのチャンスを手にし、また、幸せを自分の力で掴むことが可能となります。
本当に良いことばかりですので、是非皆さんもこの「抽象度を上げる」ということを始めてください☆
本日も最後までお読みくださりありがとうございました☆
◇今日の名言◇
考えは言葉となり、
言葉は行動となり、
行動は習慣となり、
習慣は人格となり、
人格は運命となる。
マーガレット・サッチャー
責任を持つことで見える景色が変わる。
景色を変えることが出来なければ、成功はできない。
ルイス・グリザード
◇悟りの体感共有◇
「空の体得」により「観自在(かんじざい)」と呼ばれる境地を体感で共有、自立のサポートをさせて頂いております。
観自在とは字のごとく、観念=思考であり、 「(色々なものを)観察することが自在である」ということであり、リフレーム能力(物事の見方を変え説明する能力)を飛躍的な向上を期待できます。
訓練を重なることでより日常に定着し、ポジティブになることで悩む時間を極端に短くしていくことができます。
推定時間約 60分
是非お問い合わせをお待ちしております。