ダイエットを頑張っているのに成果が出ない…。その原因、もしかしたら「炎症」が関係しているかもしれません。炎症は体にとって必要な反応でもありますが、慢性的な炎症が続くと健康だけでなくダイエットにも悪影響なんです。一見関係ない「炎症」がダイエットにどのように影響するのか…?と不思議に思いませんか?
体がケガや感染から自分を守るために起こす免疫反応、例えば、切り傷が赤く腫れるのは短期的な炎症ですが、長期的な「慢性炎症」は健康・ダイエットに大きく影響してるんです。
炎症は体のエネルギー消費に影響し、代謝を落とす原因となります。
「コルチゾール」というストレスホルモンは脂肪をためやすくしてしまいます。ストレス太りって言いますけど、ストレスが溜まっても食べなければ太らないんじゃ?と思いますが、ストレス自体が脂肪を溜め込んでしまうなんて、
ストレス解消って健康管理には必須ですね!
炎症があると、血糖値が上がりやすくなります。インスリンという血糖値を下げるホルモンの働きが落ちてしまうんです。そうすると沢山インスリンを出して血糖値を下げようとして、余分に出たインスリンが体脂肪に変身してお腹周りの脂肪を増やしてしまいます。
「インスリン」って血糖値を下げるだけじゃなくて、脂肪の合成を促進する働きもしているんですね。
さらに、脂肪は炎症を助長します。
特に内臓脂肪は、ただエネルギーを貯蔵しているわけではなく「太っている」状態が、体に炎症を引き起こしているんです・・・肥満は病気と言われている由縁です。
炎症が慢性化すると、体が「非常事態」と判断し、エネルギーを節約しようとして代謝が低下し、太りやすくなります。
炎症があると、体はエネルギー不足だと勘違いし、食欲を刺激するホルモン(グレリン)が増加します。これが暴飲暴食につながってしまうんです。
実際、胃を切除した患者さんは、胃が小さくなった影響だけでなく、食欲を刺激する「グレリン」の分泌が減るので食欲が落ちてしまうんです。
炎症がいかにダイエットの大敵なのか、太っていること自体が体を炎症を
引き起こしているなんて… 全ての不調は体の中の炎症から始まっていると
言っても過言ではありません。疲れやすい、眠れない、など我慢できる程度の
ストレスを放置してはいけません。
「40代からの健康的ダイエット」は体重を減らすだけではなく、自分の体をケアし健康に導くプロセスです。炎症を抑える食生活や運動を取り入れながら、自分自身の健康を第一に考えましょう。
「ダイエットとは、自分の未来を守るための自己投資」
この考え方を大切にして、10年後の健康な自分を一緒に目指していきましょうね!
炎症を抑えるための工夫:オメガ3脂肪酸が豊富な青魚、抗酸化物質を含むベリー類や緑黄色野菜を積極的に摂り、軽い有酸素運動やストレス管理を心がけましょう!