「仕事は順調なのに、突然辞めたくなる」
「友人と一度気まずくなると、もう付き合えない」
「勉強でつまずくと、全部投げ出したくなる」
そんなことはありませんか?
私も以前は、一度嫌なことがあると、それまでの良かったことまで見えなくなっていました。
「もう全部やめるしかない」と考える、0-100思考(白黒思考)だったのです。
嫌いになったわけではないのに、手放してしまう
パソコンインストラクターとして働いていた頃、問い合わせからの入会率はほぼ100%。
担当した授業の試験合格率も100%でした。
周囲からも評価され、仕事は順調でした。
それなのに、私は辞めたくなっていたのです。
「来月、成績が下がったら?」
「仕事ができない人だと思われたら?」
失敗する前に辞めれば、その怖さを感じずに済む。
当時は、そう考えていました。
友人との間でも、似たことがありました。
私が約束を忘れて怒らせてしまい、何度も謝ると、友人は許してくれました。
それでも「また怒られたら怖い」と思い、私から関係を切ってしまったのです。
仕事も友人も、本当は嫌いになったわけではありませんでした。
大切にしたい気持ちより、失敗や嫌われることへの不安が大きくなっていたのです。
私が気づいた0-100思考の背景
私は子どもの頃、父の顔色をうかがい、怒られないように過ごしていました。
大人になっても、失敗すると認めてもらえなくなるように感じていたのです。
「完璧にできるなら続ける」
「失敗するなら全部やめる」
そんな二択しか見えていませんでした。
アダルトチルドレンや毒親育ちの人が、みんな同じ考え方になるわけではありません。
ただ、私の場合は、失敗しながら続けるという選択肢がなかったことが、苦しさにつながっていました。
「もう無理!」と思ったときの3つの考え方
① 今、何が怖いのかを聞いてみる
辞めたい、離れたいと思ったら、すぐに結論を出す前に、こう問いかけます。
「私は今、何が怖いんだろう?」
失敗すること?
嫌われること?
「そうだよね、怖いよね」と、まずはその気持ちを認めます。
② 不安と本音を分ける
次に、自分へ聞いてみてください。
「もし失敗しても大丈夫だとしたら、本当はどうしたい?」
仕事を続けたいのか。
友人ともう少し付き合いたいのか。
「やめたい」という気持ちが本音なら、それも大切な答えです。
無理に続ける必要はありません。
③ 「全部やめる」以外を探す
少しでも続けたいなら、別の方法も考えてみます。
仕事なら、誰かに相談する。
友人なら、少し距離を置く。
勉強なら、ペースを落とす。
一度の失敗で、積み重ねてきたことすべてがなくなるわけではありません。
続けるか、やめるか。選択肢は二つだけではないのです。
不安と本音を、一緒に整理しませんか?
「もう全部嫌だ」と思っても、何がつらいのか、自分でも分からないことがあります。
そんなときは、誰かに話してみるのも一つの方法です。
ちょっと誰かに聞いてほしい方へ|電話相談「ちょっと話そ♪」
「今日はもう嫌なことばっかり!」
「仕事も人間関係も疲れちゃった」
そんな愚痴でも大丈夫です。
うまく話をまとめなくてもかまいません。
今の気持ちを、そのままお聞かせくださいね。
電話相談「ちょっと話そ♪」で話してみる
繰り返す考え方を整理したい方へ|ビデオ相談
「どうして、いつも全部やめたくなるんだろう?」
「本当は続けたいのに、不安になると諦めてしまう」
そんな気持ちを、一緒に整理してみませんか?
どんな場面で不安が強くなるのか。
そのとき、何を怖いと感じているのか。
本当は、どうしていきたいのか。
あなたのペースを大切にしながら、一緒に考えていきます。
無理に「続ける」「やめる」を勧めることはありません。
自分が納得できる選択をするために、まずは今の気持ちを話してみませんか。
ビデオ相談で自分の気持ちを整理する