ども、ずーです。前回から私の生い立ちについてとその向き合い方を書いてます。近い状況にいる方の参考になれば。
中学生になりました。
小学4年生の時に母親が家を出ていき、やくざな借金取りが家に頻繁にやってきてすっかり精神的に内向きになってしまった私は中学に入って友達が作れずにいました。
同じ小学校からきた仲の良い子たちは別のクラス。違う小学校から来た子たちはもうすでにグループができていて、入っていくことはできないし、友達ってどうやって作るのかわからないまま数週間が過ぎました。
そのうちにだんだんクラスの中でハブられてきて、汚い物扱いされるようになりました。ドラマや漫画に出てくるような犯罪行為(物を取られたり、暴力を振るわれたり)はせれずに済んだので軽いものだったと思います。
が、やはり居場所がないというのはつらいものです。
通常の授業は良いのですが、グループ行動や誰かと組んでやるワークなどは嫌でしたね。その中でも課外活動や遠足、運動会。
どうしても嫌である日の課外授業を無断で休みました。すると夕方担任教師から電話がかかってきていたようで、電話を受けた祖父?祖母?は「学校に行きましたよ」と言ったのです。この時の家の状況はというと祖父母は一日中部屋にこもり、トイレと台所で簡単な調理(自分たちが食べる分だけ)をするくらいしか出てこず、同じ家に住んでいながら顔を合わせることがない日も多かったのです。加えて、祖母は今思えば認知症を発症していたと思います。
で、次の日の職員室に呼び出され、「昨日はどこに行ってたんだ?」と問われました。「家にずっといました」と正直に答えました。「嘘をつくな。おばあさんは学校に行ったと言っていたぞ。」「それは祖母の勘違いです。一日中家にいました。」「本当のことを言いなさい。おばあさんが証言してるんだから嘘を言っても仕方ないだろう?」「嘘は言ってません。家にいました。」「じゃあ、おばあさんが嘘をついてると言うのか?」「嘘を言ってるんではなく勘違いしてるだけだと思います。」「・・・」
この時思いました。「この若い男性(教師)は家庭というのは家族でみんな顔を合わせて挨拶してお互いがお互いの行動を把握して、なんでも話し合いができるのが『普通』なんだと思っているだな」と。
世の中そんな家庭家族ばかりじゃないのにおめでたいお坊ちゃまだな。と13歳の女子が20代半ばの男性を見下してしまいました。
最終的には「じゃあ、今回は信用しよう」と言ってくれましたが「私のこと信じたんじゃなくて、追及するのをやめただけでしょ?」と感じてしまいました。ひねくれた女の子でした。
結局こんな感じで一年間普通の授業は何とかやり過ごし、特別授業は休むというようなスタイルで乗り切りました。二年生に上がったら、同じ小学校からの友達が同じクラスだったので友達もできていじめられることはなかったのですが。
この教師、生徒にも他の教師からも信頼が厚くとても人気があった先生なんです。
ただ、本当に苦労の知らないお坊ちゃまでした。聞いた話ではお父様は建築家、お母さまはピアノ講師。40年前の私にとっては絵のかいたような幸せ家族でしたね。
そうして、『教師』を見下すことで周囲から受けてる無視や非道な扱いを何とかやり過ごしていたんだと思います。
いじめられてるのは自分のせいじゃない(自分に原因があるなんて思いたくない)けど私が学校という空間にいなければいけないなら自分より低い立場の人を勝手に作る。(特に先生を困らせるようなことはしませんでしたけど)
そうしなきゃ教室にいられなかった13歳の自分。他人からは褒められないかもしれないけど自分が褒めよう。よく頑張ったね。布団の中で泣いた日もあったよね。それでもよく頑張ったね。ありがとう。あの時の自分のおかげで楽しい今がある。
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