ども、ずーです。
生い立ち編4回目、今回は高校卒業とその先の進路についてです。
高校生活を何とか新聞配達のバイトでギリギリながらこなしてました。
そこで当然のようにやってくるのが進路決めです。うちの高校は進学半分就職半分くらいの普通校。
その頃、建築士になりたいという夢がありました。
このことについては誰かに話してたわけでもないけど、とにかく家の間取り図が好きで建売やマンションの広告を捨てずにとっておいたり、賃貸雑誌を買って穴が開くほど見てたり、自分で見取り図書いたりする時間が何より好きでした。
しかし、現実に建築士になるためには大学を出て実務経験を2年程積むか、建築関係の仕事を7年程積んでやっと受験資格がもらえたのです。
この時の私は早く結婚して専業主婦になりたいという夢もあり、大学の学費と生活費どうするかという現実的な問題もありました。そして、4つ下の弟を残して家を出ていいのか?という葛藤。
学費や生活費は朝日新聞の奨学金制度を利用できたのだけど、すでに2年以上新聞配達で学校に通ってたもんだから、これ以上やりたくなかったというのが正直な気持ち。
朝、新聞配達してから授業受けるのって睡魔との闘い。
勉強に没頭できるか?
大学って課題やらレポートやらよくわかんないなんやらかんやらがいっぱいあるんでしょう?
途中で挫折する道しか見えない。
たとえ何とか卒業できても就職できるんだろうか?(バイトで両親がいないのを理由に採用されないのが気になってる)
そんなネガティブな考えしか浮かんでこなくて地元、家から出なくても通える就職を選びました。
早いとこ相手見つけて結婚しよう。(この時点で彼氏いない歴=年齢です)
で、適当なところに決めました。その頃、バブルが弾けていたけど、ちょっと余波みたいなものが残っていて高卒の求人がかなりあったんです。
進路指導の先生には「あなたにはこういうところが良いと思うのだけど。」と差し出された求人票は電話で苦情やら質問やら受けるコールセンターみたいなところでした。
・・・何を基準に私にこれを進めるのかわからない。
幼いころ借金取りの電話対応をさせられて電話が恐怖でしかなかったのに、コールセンターは無理ですって。
しかしね、誰にも相談せず(相談できる大人がいなかった)ホントに適当に決めた就職先は一発合格。
筆記試験も嫌だから面接だけの会社を選んだのです。
でも、この「面接だけ」ってしょうもない会社だなと大人になってから気づくようになります。
バイトやパートならまだしも、正社員で面接だけって「誰でもいいから入社してほしい」つまり、人不足か入ってもすぐ辞めていくか、つまりブラックなとこの可能性が高いと思うの。
大事な仕事を任せる社員を選ぼうとするのに面接官一人とかで決めちゃうところよ。
筆記試験となれば会社側にもそれなりに準備があってそこに人を割くのだからちゃんとした人間を選ぼうって気があると思うんです。
なので、子供が就職するときにはここだけは注意して選ばせました。
「面接だけの会社は受けるなよ。ちゃんと試験にも準備してくれる会社じゃないと社員を大切にしてくれないから」
もちろん全部がそうじゃないと思います。試験をちゃんとしても面接だけで終わらせても人を使い捨てするような会社はあると思いますが、基準はあったほうが良いよね?
話が脱線しましたが、この時は早くお金を稼いで学業とバイトの両立から抜け出したかったのが本音ですね。
そんなわけで高校卒業後は地元で就職を選びました。
無事高校も卒業できて晴れて社会人になれました。
その後、あの時頑張って大学に行って建築士を目指した方が良かったのか、そういう道を選んでたらどうなっていたのかなと考えることはなかった。
その時々、自分で自分の道を選んでたから後悔したことは少ない。
うまくいかないことの方が多かったけど、過去に戻ってやり直したいとか、誰かのせいにすることはなかった。
それはきっと自分のことを自分で決めてたから。
貴方はどう?自分のこと自分で決められてる?
愚痴聞き、悩み相談お受けいたします。