いつもブログをご覧いただいている方ありがとうございます。
実績ゼロの私のブログを、こうして読んでくれる人がいる。それが続ける源になっています。
今日は、テレアポやコールセンターの仕事を、毎日「辞めたい」と思いながら、それでも続けているあなたに向けて書きます。
朝、目が覚めた瞬間に、行きたくないなと思う。きつい電話のあとに、もう辞めよう、と心の中でつぶやく。
帰り道、スマホで求人サイトを眺める。なのに次の朝になると、また同じ席に座って、ヘッドセットをつけている。
そういう毎日を、もうどれくらい続けていますか。もしあなたが今そういう状態なら、少しだけ読んでください。
■ 「辞めたい」が、頭の中の口癖になっている
コールセンターの時給や月給くて入社し、数週間の人もいれば、半年の人も、もう何年もという人もいると思います。
まず言っておきたいのは、「辞めたい」と思うこと自体は、まったく珍しくないということです。
テレアポは断られることが当たり前の世界であり、理不尽な言葉を浴びることもあって、そのうえ数字に追われ続けます。
心がすり減る要素が、最初からそろっている仕事です。だから辞めたいという気持ちが毎日浮かぶのは、あなたが根性なしだからではなく、それだけの負荷の中に毎日いるからです。
問題は、その「辞めたい」が、口癖のように頭の中で繰り返されるだけで、どこにも進まないことです。辞めるわけでもない。
続けると腹をくくるわけでもない。ただ毎日、同じ気持ちを抱えたまま、同じ席に着く。
この状態が長く続いているなら、今日の話は、たぶんあなたのための話です。
■ 決められないのには、ちゃんと理由がある
辞めたいのに辞めない自分を、優柔不断だとか、弱いとか、思っていませんか。
でも、決められないのには理由があります。並べてみれば分かります。生活がある。収入が途切れたら困る。次の仕事が決まっているわけでもない。
ここで辞めたら逃げたことになる気がする。次の職場でも同じことになったら、どうする。家族や周りに、何て説明する。
こうして見ると、あなたが決められないのは、意志が弱いからではありません。失うものと、この先のことを、真剣に考えているからです。何も考えていない人ほど、あっさり辞められます。
あなたは、ちゃんと考えているから動けない。責められることではなく、むしろ真面目さの証拠です。
ただ、その真面目さが、あなたを一番きつい場所に立たせてもいます。
■ 一番消耗するのは、宙ぶらりんのまま働くこと
続けると決めた人は、しんどくても、その中でどう工夫するかに気持ちが向きます。辞めると決めた人は、終わりが見えるから、あと少しと思えます。
でも、決めていない人には、どちらの支えもありません。今日をしのぐだけの毎日が、期限もなく続く。
頑張る理由も、耐える期限も、自分で決めていないから、ただ削られるだけになる。実は、辞めるより続けるより、この宙ぶらりんが一番消耗するんです。
そして、この状態が続くと、もう一つ嫌なことが起きます。決められない自分自身を、責め始めるんです。
仕事そのものがつらい。
そのうえ、ずるずる続けている自分にも嫌気がさす。二重に削られていく。あなたが最近、仕事のしんどさとは別の重さを感じているなら、たぶんこれです。
■ 一人で考えても、同じ場所をぐるぐる回るだけ
じゃあ、ちゃんと考えて決めよう。そう思って一人で考え始めると、たいていこうなります。
辞めたい。
でも生活がある。でもつらい。でも次が決まってない。でもこのままじゃ体がもたない。でも逃げって思われそう。
でも。
この「でも」のループ、覚えがありませんか。頭の中だけで考えていると、同じ道を何周もします。新しい答えは出てきません。
しかも考えているのは、仕事で疲れ切ったあとの頭です。まともな判断ができる状態ではないところで、人生の判断をしようとしている。
だから余計にまとまらない。まとまらないから、結論は先送りになって、また明日も宙ぶらりんのまま出勤する。
このループから出るには、頭の中だけでこねくり回すのをやめて、一回、全部外に出す必要があります。
■ 声に出すと、自分の本心が聞こえてくる
不思議なもので、頭の中でぐるぐるしていたことは、声に出して誰かに話すと、形が変わります。
話しているうちに、あれ、自分は仕事そのものより、あの上司とあの環境がつらいだけかもしれない、と気づくことがあります。
逆に、口に出してみて、ああ、やっぱり自分はもう限界なんだな、と本音がはっきりすることもあります。
どちらの結論でも、いいんです。大事なのは、疲れた頭の中だけで出した結論ではなく、一度外に出して、自分の耳で聞いたうえでの結論だということです。そっちのほうが、ずっとあなたの本心に近い。後悔も少ない。
そして、その話す相手は、利害のない第三者がいいんです。職場の人に話せば、立場や評価に響くかもしれない。家族に話せば、心配をかけるか、そんなにつらいなら辞めればで終わってしまう。
この仕事のしんどさをちゃんと分かっていて、なおかつ、あなたの人生に何の利害もない相手。そういう相手にだから、生活の不安も、弱音も、本音も、全部出せます。
■ 最後に
私は、テレアポやコールセンターで働く人の、愚痴や悩みを聞く電話相談をしています。
私自身、電話の現場に長くいました。のべ一万人以上に電話をかけてきましたし、新人教育の仕事も長くやってきたので、辞めたいと揺れる人の話を、そばでたくさん聞いてきました。
辞めていった人も、残って少しずつ変わっていった人も、どちらも見てきました。
だから、はっきり言えることがあります。
私は、辞めろとも続けろとも言いません。それを決めるのは、あなたです。私がやるのは、あなたの頭の中でぐるぐるしているものを全部吐き出してもらって、あなた自身の本心が見えてくるまで、聞くことです。
下のサービスから、いつでもご相談ください。
今回はテレアポやコールセンターで精神を削られてる人向けに描きました
辞めたいけど決められない、そのまま話してもらって大丈夫です。
まとまっていなくていい。愚痴から始まって構いません。名乗らなくて大丈夫です。1分100円なので、合わないと感じたら、すぐ切ってもらって構いません。
宙ぶらりんのまま、また明日も出勤する前に。一回、全部ここに出しに来てください。お電話、待っています。