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今日は、夜、眠ろうとすると考えごとが止まらなくなる人に向けて書きます。
布団に入った瞬間、頭の中が動き出す。
今日のあの一言。明日の不安。考えても今は何もできないことが、次々と押し寄せてくる。気づけば時計は二時を過ぎている。
もしあなたがそんな夜を過ごしているなら、少しだけ読んでください。
■ 昼間は平気なのに、夜になると押し寄せてくる
不思議なもので、昼間は意外と平気だったりします。
仕事や用事に追われて、考える隙がない。やることがあるうちは、嫌なことも不安も、頭の隅に押しやっておける。
ところが夜になって、まわりが静かになって、布団に入った瞬間。日中ずっと見ないふりをしていたものが、一気に戻ってきます。
あの人の言葉。お金の心配。「あのとき、ああ言えばよかった」という後悔。
静かになればなるほど、頭の中がうるさくなる。これが、夜に考えごとが止まらなくなる正体だと思います。
■ 一人だと、考えは悪いほうへ転がっていく
そして夜の考えごとは、たいてい悪いほうへ悪いほうへと転がっていきます。
一人で暗闇の中で考えていると、その考えをぶつける相手がいません。だから同じところをぐるぐる回って、どんどん膨らんでいく。
昼間なら「まあ大丈夫か」で済んだはずの小さな心配が、夜中の二時には、とんでもなく大きな問題に思えてくる。
受け止めてくれる相手がいないと、その渦を止めるものが、どこにもないんです。
■ 「こんな時間に、誰にも言えない」
しかも厄介なのが、夜中というのは誰にも連絡できない時間だということ。
知り合いはみんな寝ている。
「眠れなくて、ずっと考えこんでる」なんて、こんな時間に送れるわけがない。だから、ただ一人で天井を見つめながら、その考えと付き合うしかなくなる。
いちばん誰かに話したい時間に、いちばん誰もいない。夜のしんどさは、ここにあるんだと思います。
■ 声に出すと、ぐるぐるが止まる
ここで、一つ知っておいてほしいことがあります。
頭の中だけで回っている考えには、形がありません。だからいつまでも、終わりなく回り続ける。
でも不思議なことに、それを誰かに声に出して話した瞬間、考えに輪郭ができます。「ああ、自分はこれが不安だったのか」と、外側から見えるようになる。
一人で抱えていたときは、ただ大きくて形のない不安だったもの。それが、口に出すことでちゃんとした「ひとつの考えごと」に変わる。
声に出すというのは、頭の中のぐるぐるを止める、いちばんシンプルな方法なんです。
しかも、相手はただ聞いてくれるだけでいいんです。気の利いたアドバイスも、すごい解決策もいりません。
あなたが声に出して、それを誰かが受け止める。たったそれだけで、夜の重さはずいぶん変わります。
■ 最後に
私は「ただ話を聴く」ことだけに集中した、電話相談のサービスをやっています。
まさに、こういう夜のための場所です。頭が止まらなくて、でも誰にも言えないとき。深刻な悩みじゃなくて構いません。
「眠れなくて、考えこんでしまって」。それだけで十分な理由です。
100円から、1分だけでも大丈夫です。
名前も言わなくて構いません。接客の仕事で十年以上、いろんな気持ちを抱えた人の話を聴いてきました。
うまく話そうとしなくて大丈夫です。
眠れない夜に、頭の中のぐるぐると一人で付き合うのが、もうしんどいなら。その考えごとを、誰かに声に出してみませんか?_
よかったら、私のところに話しに来てください。
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