「再現する」と「創造する」③ 〜オリジナル音源をどういう聴き方をすればいいの?〜

記事
音声・音楽


「オリジナルを聴け」と云われた。聴いてみた。でも・・・(~_~;)



前回、サンプルの有効活用として、

「もっとも信頼できる
参考物がオリジナル音源」

だということをお伝えしたところで終わりました。


今日はそのお話について
つづきを一緒に考えてみましょう。


前回前々回の、表題①②の流れから、

例えとして、

”ピアノソロ演奏への改編” の
話題を展開していますので、

すべての改編ケースに
当てはまらない点もあるかと思いますが、

他楽器の方々にも
共通する点はたくさんありますので、

一つの参考にしていただけたら幸いです。 



前回までの流れはこちら


アレンジ楽譜は
有効なサンプルの一つではあるけれども、

それよりももっと、

「もっとも信頼できる参考物」は
オリジナル音源


なにしろ、ココが「もと」ですから。




そもそも
オリジナル(もと)が
どういう感じなのか、 が
わからないと、

「改編のしようがない」です。

(売っているアレンジ譜も、アレンジャーは必ずオリジナルをチェックしているはずです)



なぜなら、
改編(アレンジ)は
「もと」を変化させる のだから。


だから
まずは「オリジナルをよく聴きましょう」
になるわけなのです。



けれど、やはりここで

どういう風に聴いたらいいのかが
「???」

と、止まってしまうケースが多いのですよね。 



なので、

「聴き方の入り口」

と、云えるようなところを
シェアしたいと思います。





1)どんな世界観を感じるか
オリジナル曲が持つ

雰囲気や気分、状況設定など
情緒的な印象がどんな感じか?


という耳で聴く。

「感じる聴き方」です。



オリジナル曲を知っている人や
好きな人は、

雰囲気や情緒的な面で
「○○な曲」と認知しています。


オリジナル曲の

”○○なところ”

が好きなんです。



2)「仕分ける」聴き方 

ポジション(編成楽器)ごとに分けた耳
一つ一つを聴く 。

「考える聴き方」です。


扱う曲は、
歌の曲(歌もの)が非常に多いですので 、

よくある
ボーカル入りのバンド編成を
例に仕分けてみましょう。


⚫︎トップ(メロディ/主旋律)
ボーカル
⚫︎真ん中(コード)
ハーモニーを奏でる楽器
ピアノ(キーボード)、もしくはギター
⚫︎下(コードのベース音)
ベース
⚫︎土台/ビート(リズム)
ドラム

曲は各ポジションが

「一体化」して、
いっぺんに同時に音が鳴っていますので、


分けて聴かないと、
それぞれが何を演っているのか
わかりにくいです。

聴いてもわからない、という人の場合

この、
最初の「仕分けする」視点を
持っていないことが
多いようにお見受けします。



「一体化している」ものを
そのまま聴いてわかろうとしている、とは


何人もの人が
一度に違うことをしゃべっている内容を

いっぺんに聞き分けようとしている、
のと同じです。

聖徳太子のように。。。



それは・・・むずかしい…
ちょっと無理ですよね(⌒-⌒; )
一人づつ分けてしゃべってね、
となるはずです。


だから、 誰でも
「一体化したもの」を
そのまま聴き続けていても
わからないのは当然とも云えます。


いっぺんに聴かないで
一つづつ分けて聴く。

「この聴き方の習慣が
持てるようになってゆくこと」


そして
「それぞれが何を演っているのかを
理解できるようになってゆくこと」


これが
総合音楽力Getの
「学習プロセスの流れの一つ」
なのです。


<まとめ>
「再現する」楽曲と
「創造する(新しく生み出す)」楽曲は

同じ音楽であっても、

学びの捉え方や、その視点、プロセスが
全然違う。


どちらも違って、両方いい。


タイプに合った
それぞれのやり方で、


「区別」をして
取り組むことが大切で、


そうできることが
あなたが望む「やりたいこと」につながる、

悩みを好転させる
大きなポイントかと思います。

そう叶うといいなぁ、と
願っております。




今日もあなたが
心地よい音楽を
奏でられますように。

応援しております。

ありがとうございました。
(^^)/~~~




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