サムネイルができたら終わり〜・・とはならないのが、辛いところです。
次は本文とのバランスをとっていきます。
………とその前に、このブログでサムネイルを変更しているデザイン添削サービス、前回でサムネができたのでいそいそと変更したら、すぐにご依頼をいただき、サービス満枠となりました。
(合成じゃないですよ!)
※すべて納品済みなので、今は満枠じゃないですよ。
しかし、まさか相談サービスが満枠になる日が来るとは想像していませんでした。ちょっと感動〜。。
だってこのサービスの1週間の閲覧者数は平均で20以下なんですよ!
そんな需要の薄いサービスでのまさかの満枠。
時々サムネを書き換えたり、こうしてブログで話題にしたりするのは大事だなって改めて思いました。
本文をまとめよう!
さて本題です。本文とのバランスとり。
私は
①サムネを先に作って、
②バランスをとりながら本文を作る
サムネファースト派なのですが、ここは「サムネが先で本文が後?逆でもいいんじゃね?」と思われる方もいると思います。
もちろんお好きな方でいいと思いますが、
・絵と共に説明した方が印象に強く残り、理解しやすい
・テキストの方が書いたり直したりの調整が簡単
ですから、サムネファーストにしてしまった方が楽だと私は思います。
というか、大事なのは、
●見た人に刺さって
●購入してもらえること
ですので、どちらを優先した方が売れるか、を判断すること。
私はデザイナーですし、デザインが見せられるものの方が当然大事。
ライティング系の人はサムネにそこまでこだわらなくてもいいのかもしれません。
あ、でもライティング系のサービスであっても、サムネにこだわった方が売れると思います。
依頼する人の入力系が、「テキストがわかりやすい」「画像わかりやすい」「両方あった方がわかりやすい」ことが考えられるますから。
例えば、
こういうのはイラストを配置できるサムネの方が印象に残る作り方ができます。
一方、テキストの方が、真摯で確実に伝えたいことを表現するのは向いていますので、
同じことをサムネで表現した部分がこちらですが、
同じ実績でも表現したいものが変わってきます。
同じ実績でも、上記のサムネは2枚目という位置からアピール的な意味づけが強くなります。
テキストの方は締めに近く、「自分が何をやりたいのか」まで含めてまとめることができていますね。
テキストとサムネでは構成・構造が違うので、同じことを言っても表現できること、表現すべきことが違ってきます。
そのあたりを念頭に置いて、サムネをデザインすることも必要です。
大事なことは2度言う
テキストとサムネでは
●同じことを言っても違う表現になる
●表現できることが異なってくる
●それは絵と文章では構成も構造も異なるから
というややこしい話をしてきましたが、ご理解いただけているでしょうか💦
このへんは実際に作ってみたらわかってもらえるかなあと思いますので、
ぜひ挑戦してみてください。
よく聞かれる「サムネとテキストで、同じことを言っていいんですか?」という質問に対しては、
“大事なことは2度言う”ですよ!
とお返ししておきます。
大事なことが抜けるのはもう全面的にアウトです。
どっちかに乗っていて、どっちかには乗っていないは「ここは重要ではない」というメッセージになってしまします。
違う表現・言い方になっても同じことを伝える、それ自体がその情報の重要性を伝えます。
サムネの方が理解しやすい人、テキストを読む方が楽な人、という捉え方もできます。どちらの人にも通じるよう、両方で伝えましょう!
正直、セールスに関わる立場からすると、2度でも3度でも、何度でも相手がわかるまで言おう!!! です。
それくらい、こちらの伝えたいことはなかなか伝わらないものだと思ってください。
まとめ
本文とサムネは表現の仕方は変えても、同じ内容が掲載されていることがマストです。
大事なことは伝わるまで伝えましょう!
しかし、サムネには10枚までという枚数制限が、テキストには1000文字までという文字数制限があります。
この制限の中で、伝えるべきことが伝わるよう最善を尽くしましょう!
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というかサンプル作って掲載できるといいのかなあ。
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