私たちは好きな人もいれば嫌いな人もいます。
それは、ごく自然なことです。
あなたは、嫌いな人と一緒の時にどうされていますか?
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、とそのままでいますか?
それとも、「嫌いな人があってはいけない・・」と思っていますか?
▶︎ 嫌いな人は嫌いという場合、
☑️ その人のどこが嫌いなのでしょうか?
☑️ その人そのものでしょうか・・?
☑️ 自分のできないことができるから・・?
☑️ 持っていないもの(性格など)を持っているから・・?
☑️ 或いは、同じものを持っているから・・?
それぞれあると思います。
嫌いな人がいたらいけないとも言いません。
嫌いな人を好きにならなければいけないとも言いません。
その人とは合わないということもあります。
私だって合わない人もいますし、
好きになれない人もいます。
ただ、
その理由を一度見つめて欲しいんです。
何が出てくるのか・・?
そこを見て行くと、
自分が気づいていないところも結構あって
好きではない人、
嫌いな人から気づかせてもらうことはよくあります。
そういう見方ができると、
その人に感謝の思いも湧いてきます。
実際、感謝の思いが湧いてくるまでには、
いろんなことがありますが・・。
『憎んでいる』場合でも、
感謝の思いが出てくることもあれば、
変わらず憎んでいる、
嫌いと思っている方もいます。
私はどちらもありだと思っています。
要は
自分がどうしたいかだと思います。
私の場合、
当時、ものごとがはっきり言えなかったり、
笑ってごまかす人がすごく苦手でした。
ということは、
自分には『はっきりと言いたくない』とか、
『笑ってごまかす』ということを
禁じているというのがあったので、
目の前で、こうした事をされると、
ものすごくイライラしていました。
そうです、
その人に自分の(当時、気づいていなかった)思いが
抑え込まれていて、
その人たちに『投影』していたんです。
心理学を学ぶ前は、
その行動、仕草を見ていて、
その人そのものが嫌いでした。
『行動、仕草』=『その人そのもの』となっていました。
もちろん、
セラピーをしていると、
クライアントさんによって
その人そのものが嫌いという方もいらっしゃれば、
その人というよりも
その行動や仕草が嫌いという方もいらっしゃいます。
これも、
どちらが良い悪いではありません。
『自分できちんと把握されてるかどうか?』です。
この事が把握できていると、
その人との接し方もそれに応じて変わってきます。
その人そのものが嫌いなら、
形だけのお付き合いということもあるし、
時には会わないという選択もあります。
行動や仕草が嫌いなら、
人によってはその仕草などを指摘することもあったり、
何か伝えることもあるかもしれません。
伝え方が大切になることもありますが・・。
こういう場合もありますよね・・?
例えば、
AさんとBさんがいます。
AさんはBさんが嫌いです。
『Aさんに何でBさんのことが嫌いなのか?』って聴くと、
『全部が嫌いだ』、『憎い』とさえ言います。
でも、
嫌いだからと言って、
会わない訳にはいかない状況もあります。
同じ会社で同じチームに
所属している場合などがそうです・・。
チームの目標達成のために、
連携を取ったり、連絡を取り合ったり、
会議で打ち合わせなどをすることも出てきます。
いわゆる、
チーム内での『協力』です。
好きな人となら素直に『協力』できますが、
嫌いな人と『協力』しなければならないことも出てきます。
特に、
AさんがBさんに
『憎しみ』を持っていて、
『嫌い』と思っている場合、
『協力する』ことは
Aさんにとって至難のことです。
Aさんが周りが何と言おうとも気にせず、
チームの目標達成のために
『決断して』Bさんに『協力』する場合と、
Aさんが周りを気にしながら
チーム目標達成のために
仕方なく『迷いながら』Bさんに『協力』するのとでは、
同じ『協力』でも全く違ってきます。
(もちろん、ここには『思い込み』も影響してきます。)
それは雰囲気でも感じるでしょうし、
何よりAさんが
『自己犠牲』の思いでBさんに『協力』しているのであれば、
それはAさんは自分を大切にしていないということに
なるのかもしれません。
その上で、
『何を得ているのか?』ということになります。
チームのために『協力』することは大切ですが、
その『協力』に後ろ向きな思いがあると、
それは自分の思いを殺してしまっているに過ぎないかもしれません。
Bさんのことを
無理に好きになる必要はありませんし、
嫌いなら嫌いでもいいと私は思っています。
『『協力』する目的が何なのか?』
『何のためなのか?』が明確になると、
今よりももっと自分自身が
ラクになれるのかもしれませんね?
『『協力する』そのこころは・・?』と自分自身に問いかけてみると、
『何のために、誰のために、なぜ・・?』が見えてきます。
自分自身と思いや感情を一端、
切り離せて客観的に見ることによって、
様々な事が見えてくるように思います。
是非、自分自身と『思い』や『感情』を切り離す習慣を
身につけてください。
これができると、自分を客観的に見ることができ、
ストレス軽減につながります。
「心のことについて質問してみたい。」
「こんな場合ってどうなの?」とか、
「これっておかしいんじゃない?」
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