当たり前の向こう側
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コラム
朝起きてから、
窓を開けて空気の入れ替えをしました。
それからゆっくりと深呼吸した後で、
冷たい空気が体中にいきわたったのを
感じました。
空気がおいしいと感じ、
こうして息ができることを考えてみると、
奇跡みたいだと思いました。
毎日、
私たちはたくさんの「あたりまえ」に囲まれて
生きています。
何気ない日常の繰り返し。
朝起きて、
顔を洗って、
ご飯を食べる…。
でも、
その「あたりまえ」の中に、
実はたくさんの宝物が隠されているんです。
例えば、
温かいお湯が出るってすごいことですよね。
蛇口をひねれば、
いつでも好きなときに使える。
昔の人からしたら夢のような話です。
電気だってそうです。
スイッチ一つで部屋が明るくなる。
夜空の明かりで、
手作業する時代もあったのですから。
私たちは、
先人たちが築き上げてくれた生活を受け取り、
便利に生活できています。
ですが、
それらは決して「あたりまえ」なんかじゃなくて、
たくさんのひとの努力や工夫、
そして愛情が詰まっているものなんです。
この出来事に、
その瞬間に、
「あたりまえ」の向こう側に意識を向けて、
「ありがたい」と感じることができたら、
どんなに心豊かに過ごせるでしょうか。
「あたりまえ」を「ありがたい」に変えるには、
心のレンズを磨くことだと思います。
朝起きたら、
「今日も目が覚めて良かった」
夜寝るときは、
「今日も一日ありがとう」
感謝の気持ちを自分に浴びせてみましょう。
食事をするときは、
スマホを置いて食べ物と向き合いましょう。
色・香り・味・食感…五感をフルに使って
味わうことで、
食材そのものの恵みや、
作ってくれた人の愛情を感じ取ってみましょう。
日常に隠れている小さな幸せを、
意識して探していくうちに、
心が温かくなるはずです。
すでに持っているものに感謝することで、
心が満たされるように感じます。
感謝に気づくと、
満足度が向上し自然と笑顔が増えます。
感謝は素敵な連鎖が生まれます。
そして最後に…
こうして私の言葉に耳を傾けて、
目を通してくださってくれたことに、
心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
このご縁にいっぱいの感謝を込めて。