本当は嫌なのに、笑ってしまうあなたへ

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コラム
本当は断りたかった。

でも私は、笑って言った。

「いいよ、私で大丈夫。」

そんな自分に、あとから少しだけ疲れてしまう。

その場は丸く収まる。

空気も悪くならない。

誰も困らない。

でも、帰り道。

なぜか私だけが、どっと疲れている。

そんな経験、ありませんか。




人に合わせられる人は、優しい人です。

空気を読める。

相手の気持ちを想像できる。

波風を立てないようにできる。

それは、あなたの大切な力です。


ただ――

その力をずっと外側に向け続けていると、
自分の気持ちが、
少しずつ後回しになってしまいます。

人に合わせすぎてしまう人の奥には、

「嫌われたくない」
「否定されたくない」
「ひとりになりたくない」

そんな思いが、
そっと隠れていることがあります。

優しいから、というよりも
傷つかないように、
がんばってきた結果なのかもしれません。

だから、責めなくていいんです。

でも、
他人の機嫌で自分の価値が揺れる生き方は、
気づかないうちに、
心を静かに疲れさせます。

褒められれば安心し、
少し距離を感じれば不安になる。

いつのまにか、

「私はどうしたい?」

その問いが、遠くなっていく。

他人軸で生きることが
悪いわけではありません。

私たちは、
人との関わりの中で生きています。

ただ、
自分の気持ちを置き去りにしたままでは、
どこかで苦しくなる。

いちばん後回しにしてはいけないのは、
本当は“自分”なのかもしれません。

大きく変わらなくていい。

今日一回だけでいいから、
自分に聞いてみてください。

「私は、どうしたい?」

夕飯のメニューでもいい。

週末の予定でもいい。

少し迷っている誘いへの返事でもいい。

答えがすぐ出なくても、大丈夫。

問い続けることが、
少しずつあなたを自分軸へ戻していきます。

断ることは、冷たいことではありません。

本音を言うことも、
わがままではありません。

あなたの気持ちは、まず、
あなたが大切にしてあげていいものです。

もし今日もまた、

「いいよ、私で大丈夫」

と言ってしまったとしても。

そのあとで、
そっと自分に聞いてみてください。

「本当は、どうしたかった?」

その問いを持てたあなたは、
もう十分に、自分を取り戻し始めています。

焦らなくていい。
少しずつで、いいんです。
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