1は、最も怖い数字

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ビジネス・マーケティング

今、私はある大物起業家とJV企画を進めています。


ここで面白いのが、
販売するものは1つなのですが、切り口が3つあるということです。


これはどういうことなのかというと。

1つの切り口だけの場合、
アプローチできる見込み客が限られます。


しかし、これを3つにすることで、1つの切り口では興味をもたなかった人達にもアプローチできる可能性が広がります。


多くの会社は、商品がいい分そのまま商品を前面に出し、売りに行きます。


そして、売れないとこう言います。
「なぜ、売れないのか?」


傍目から見れば説明する程のこともなく当たり前の事実です。


なぜなら、誰だって商品など欲しくありません。

何か欲求や悩みを解決するためにその商品を手段として使い解決しているにすぎません。


ただ、その欲求や悩みを無視して、商品をいきなり出されても検討する間もなく「いらない」としか答えられないだけです。


これって、商品が可愛そうだと思いませんか?

営業マンがダメなアプローチをするばかりに話すら聞いてもらえない悲しい現実。


だから、あなたがまずしなければいけないのは。
商品をどうのこうの言う前に、素直に聞いてもらう状態を作らなければいけないということです。


ここはすごく大切な要素なので、もう一度言います。

まず、あなたがすることは
見込み客が素直に聞く状態を準備することです。


営業マンではなく、アドバイザーという立場。
演説者ではなく、先生という立場での講演。


このような演出をすることで、見込み客はあなたの話を素直に聞く状態を作ります。


そして、冒頭にお話したように、1はもっとも怖い数字です。


時間をかけて準備したにも拘らず、この1がコケたら企画自体が失敗になります。


しかし、複数の切り口を用意し分散すれば、仮に1つがコケても残りの2つの可能性はなくなりません。


だから、あなたも商品に頼りすぎるのではなく、もう少し売り方を研究して下さい。


商品は1つだとしても、切り口は無限です。


切り口を変えるということは、見込み客が変わります。


当然、見込み客を変えれば、業界がお客様を食いつぶすという発想はなくなります。

ということで、今回はここまで。









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