ASD息子が「お兄ちゃん」していた夜

ASD息子が「お兄ちゃん」していた夜

記事
コラム
今日は、息子と娘と私の3人でお風呂に入ったときのお話です。

我が家の息子は5歳。
知的障害を伴う自閉症スペクトラム症(ASD)です。

息子は小さい頃から、いつもと違う流れが苦手なことがありました。

なので、普段は「私と息子」「夫と娘」という組み合わせでお風呂に入っています。

でも、この日は夫が風邪気味だったため、急遽3人で入ることに。

「いつもと違うけど、大丈夫かな…?」

私は少し心配していました。

妹を待ってくれた息子

4歳の娘は、

「わたしが先!」
「まずはわたし!」

というタイプ。

この日も、娘を先に洗うことになりました。

息子は「えっ?」という顔をして私を見ていました。

「妹ちゃんが終わったら、すぐ洗うからね」

そう声をかけながら娘を洗っていると……

なんと息子、ちゃんと待ってくれていたんです。

さらに湯船では、娘がおもちゃをいっぱい出して遊び始めました。

いつもならおもちゃを出さない息子ですが、この日は妹の邪魔をしないように隅っこでじっとしていました。

そして、娘に絡まれても戸惑いながら付き合ってあげていました。

その姿を見て、

「ちゃんとお兄ちゃんしてるんだなぁ」

と、胸がじーんとしました。

成長は、何気ない瞬間に見える

ASDっ子の成長って、

「できなかったことができた!」

という分かりやすい変化だけじゃないんですよね。

いつもと違う状況でも待てた。

妹に譲ることができた。

戸惑いながらも一緒に遊べた。

そんな何気ない瞬間に、

「あ、この子もちゃんと成長してるんだ」

と感じることがあります。

もちろん、毎日うまくいくわけではありません。

泣いたり、怒ったり、戸惑ったりする日もあります。

でも、それも含めてその子のペースなんですよね。

この日の息子を見て、改めてそう感じた夜でした。

一人で抱えなくても大丈夫です

発達が気になる子を育てていると、

「これでいいのかな?」
「私の関わり方、間違ってないかな?」
「誰かに聞いてほしい…」

そんなふうに思うこともありますよね。

私も、息子を育てる中でたくさん悩んできました。

だからこそ、もし今、誰かに話を聞いてほしいと思っているなら、
一人で抱え込まなくても大丈夫です。

発達が気になるお子さんを育てているママのお話を、同じ母親としてお聞きしています。

悩みがまとまっていなくても大丈夫です。

「今日はちょっと聞いてほしい」

そんなお話でも大丈夫ですよ。

よかったら、あなたの気持ちを聞かせてくださいね。

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