価値観が違う人

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コラム
幸せを呼ぶ占い師 鈴音 と申します。

生まれ育った環境が違う人とわかりあうためには、価値観のすり合わせが必要です。どちらがいい、悪いではなく、違いを認めて歩み寄るということですね。

ここで1例を申し上げます。

私が生まれ育った家庭は、食卓に出されたものは何でも食べるようにと厳しく言われて育ちました。「これが好き」というのはまだ許されますが、「これが嫌い」ということは許されません。
特に子供には好き嫌いを言わないようにという躾でした。今の時代には合わないかもしれませんが、昭和にはこのような家も多かったようです。

嫁ぎ先は好き嫌いに寛容な家でした。
特に義母と夫はひどい偏食でした。
義母は糖尿病なうえに嫌いなものが多く、好きなものばかり食べていました。
「肉じゃがには砂糖が入っているから食べない。でも好きなお饅頭は2つでも3つでも食べる」という具合でした。
嫁ぎ先を悪く言うわけにはいきませんので黙っていましたが、心の中では「好き嫌いばかりするから糖尿病になるのではないか」と思っていました。
義母は私の子供にも「嫌いなものは無理に食べなくてもいい」といっていましたので、あえて好き嫌いを治そうとはしませんでしたが、好きなものを好きなだけ食べさせるというのは感心しないと思っていました。
次は夫ですが、夫は魚介類全般が苦手です。匂いが苦手なのだそうです。
果物全般と人参もカボチャも嫌いです。甘いのが嫌なのだそうです。
レバーもダメ、ウズラの卵もダメ、ハヤシライスやシチューが嫌いです。
ロールキャベツも嫌い、冷凍食品のから揚げも嫌いと、単品で嫌いなものがたくさんあります。
そして好き嫌いとは別に健康オタクのところがあって、炭水化物はとりたくないのでジャガイモは食べない、麺類も食べない、ご飯、パンも極力食べない、白い砂糖は体に良くない、塩も岩塩がいい、小麦粉よりも米粉がいいと言います。
夫が家にいる日は夫の嫌いなものを作らないので、ニンジンを買ってきていると子供が「今夜は父さん、おでかけなの?」というくらいです。

そうそう、価値観の話しでしたよね。
私は、食に関して許容範囲の狭い夫好みの料理を作ることができます。
私は夫のいない日に夫が苦手なものを食べることで、価値観のすり合わせをしているということです。

もちろん夫も私の譲れないところを理解してくれています。私は本を読むのが好きです。本を読んでいる時は邪魔されたくありません。
夫は私が本を読んでいる時はじゃまをしないよう、よそで(ろうかのすみっこなど)お酒を飲みながら映画を見ています。
占いをしている時、今のようにブログを書いている時も、けっしてじゃまをしません。
ここは2人が違うことを理解して、譲り合っています。

2人の価値観が一致しているところは、子供たちの幸せをなによりも願っているというところです。ここが一致しているので価値観のずれは許容できます。

もしかすると、ここしか価値観は一致していないのかもしれません。金銭感覚も違いますし、交友関係も食の好みも違います。西洋占星術で見るまでもなく、合わないところの多い夫婦です。もしも学生の時、同じクラスにいたとしたら理解できませんでしたし、仲良くもなれなかったでしょう。

凸と凹がうまくはまるとスキマができないように、価値観が違うからこそ、お互いの苦手を補い合っていけるということもあります。
違いを理解することと、お互いを尊重することは最低限必要です。

あなたのそばに価値観の違う人はおられますか。
違うからこそ、あなたが苦しい時は相手に助けてもらえますし、そんな考えもあったのかという気づきもあります。
出会ったのも、そばにいることになったのも、何かのご縁です。
違うから嫌だなあと思うよりも、違いを理解してみられてはどうでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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