皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
今回は、方程式の分野ではじめての分野解説
中1【方程式】1次方程式
早速、進めていきましょう。
1.例題
2.解答
全問正解の人は、解説を読む必要はありません。
問題集を使って問題演習をしましょう。
3.解説
方程式って何だろう。考えたことはありますか?
方程式とは、左辺と右辺が等しいと表す式のことです。
やっぱり日本語だとわかりにくいですね。
例えば
x=1
これも立派な方程式。
左辺のxが右辺の1に等しい。これを表している方程式です。
さて、早速問題に取り組んでいきましょう。
①5x=15
この方程式で、xの値を求めることが解答になります。
5x=x+x+x+x+x
なので、x5個分が15になります。
では、x1個分ではいくつになるのか?
それを求めるために、両辺を5で割ります。
5x÷5=15÷5
x=3
これが答え。
左辺のみ÷5をするようなことがないように。
方程式は左右平等。左辺に細工(今回は÷5)をするなら、平等に右辺にも細工(÷5)をしてください。
次に進みます。
②5(x-2)=3x+4²
まずは、左辺の括弧()を分配の法則でとりましょう。
5×x-5×2=3x+4²
5x-10=3x+4²
分配の法則は下記を参照ください。
右辺の4²は4×4のことです。
べき乗については下記を参照ください。
長くなりましたが、問題の方程式は
5x-10=3x+16
となります。ここまでは、理解できましたか?
以降は移項の話になります。
方程式を解く時の鉄則として、
左辺に変数(ここでは x)
右辺に数(有理数や無理数)
を置きます。
そのために必要な手段が移項(いこう)。
右辺にある3xを左辺に持っていきます。
その時は、どうしたらいいのか。勝手に移動させるのはダメです。
両辺から3xを引いてください。
すると、右辺のxの項が消えます。
すなわち
2x-10=16
となります。
同様に数字の項は右辺にまとめるために、どうしますか?
両辺に10を加えてください。
すると、左辺の数字の項が消えます。
すなわち、
2x=26
x=13
となります。
③
出ました。分数の絡んだ方程式です。
このまま解いてもいいのですが、簡単にするために分母をはらいます。
両辺を何倍したら、分母がはらえますか?
正解は12。分母である、3と4の最小公倍数が12だからです。
左辺の括弧()をとるには、、、分配の法則でしたね。
4x+8=9x+24
さて、両辺に変数xと数字があるので、これは移項が必要。
左辺に変数xを寄せるためには、右辺の9xを消したい。
だから、両辺から9xを引きます。
右辺に数字を寄せるためには、左辺の+8を消したい。
だから、両辺から8を引きます。
これを整理すると、
-5x=16
よって、
となります。
さあ、最終問題です。
④x:5=6:11
方程式なのに比が出てきた。。なんておののかないでください。
小学校で学習した比ですが、内項と外項の積は等しくなるという法則を覚えていますか?
この法則を使うと
x×11=5×6
11x=30
となります。
よって、
となります。
4.終わりに
今回は方程式の問題でしたが、新しい手法は移項。
これをしっかり身につけましょう。
また、「分配の法則」や「内項と外項の積」など、これまで小学校で習った知識も復習しました。
是非、問題演習で鍛えてください。