皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
今回は、はじめての分野解説
中1【数】正負の数
早速、進めていきましょう。
1.例題
2.解答
①素数:2,3,11など、自分自身と1以外で割り切れない自然数
整数:-3,0,2など、分数や小数以外の数
自然数:1以上の整数
②0
③27
④-27
⑤-16
⑥5
全問正解の人は、解説を読む必要はありません。
問題集を使って問題演習をしましょう。
3.解説
【覚える用語】
素数、整数、自然数、絶対値
素数:2,3,11等、自分自身と1以外で割り切れない自然数をいいます。
1は入らないことに注意。
4は1,2,4で割り切れるので、素数ではありません。
整数:-3,0,2など、分数や小数以外の数をいいます。マイナスの整数を「負の整数」、プラスの整数を「正の整数」といいます。
数直線で考えるとわかりやすいと思います。
自然数:1以上の整数(正の整数)をいいます。
数直線で考えると、以下の→の部分。
絶対値:数直線上での原点0との距離をその数の絶対値といいます。
|n|(nは数)で表記する。
+3の絶対値は3,-3の絶対値も3
|+3|=3
|-3|=3
覚えることがいきなり4つもありますが、ここは頑張りどころです。
さて、四則演算に話を進めていきます。
+1-(+2)+(-3)-(-4)=
の問題を、途中式を書きながら解説していきます。
+1-(+2)+(-3)-(-4)
=+1-2-3+4
=0
解けましたか?
それぞれの項を分解してみます。
+1:そのまま+1
-(+2):2を引くと考えて-2
+(-3):-3を足すと考えて-3
-(-4):-4を引くと考えて+4 <<ポイント
「-4を引く」ってどういうこと?と思う方が多いと思います。
ここでポイント。
-の数が奇数個(ここでは1)のとき:-になる
-の数が偶数個(ここでは2)のとき:+になる
-(-4):-の数が2個なので、
-(-4)=+4
と考えます。
-(+2):-の数が1個なので、
-(+2)=-2
+(-3):-の数が1個なので、
+(-3)=-3
と考えます。
すると、
+1-(+2)+(-3)-(-4)
=+1-2-3+4
=0
次に、「べき乗」について、解説します。
数字の右肩に書く数字を「乗数」といい、
「2の3乗(ジョウ)」と読みます。
意味は、2を3回かける。すなわち、
2×2×2=8
となります。
パソコン上での表記がうまく出ないので、2^3と書かれることもあります。
(+3)の3乗では、
(+3)×(+3)×(+3)=+27
(-3)の3乗では、
(-3)×(-3)×(-3)=-27(-が奇数個あるので)
となります。
ここで、ひっかけ問題。
この答えは、-8になります。
簡単簡単、(-2)×(-2)×(-2)=-8
としたそこのあなた。答えはあっていますが考え方を間違えています。
この数式は、
2の3乗に-をつける
という意味なので、
-(2×2×2)=-8
とするのが、正解です。
()の大切さをかみしめてください。
さて、長くなりましたが、最後に素因数分解をしましょう。
素数、ってなんでしたか?
今回の一番始めで学習しましたね。思い出しましょう。
「自分自身と1以外で割れない数」
のことでしたね。
素因数分解とは、
ある自然数を素数の掛け算で表すことです。
字だとわかりにくいので、、、
12を素因数分解してみましょう。
12=2×2×3
という感じです。
1で割れる、と思った時は、1はいちいち書かないので、素因数分解の右辺には1は書きません。
(参考)
3で割れる数:それぞれの位の数を足して3の倍数になる
(1+2+0=3:3の倍数)
5で割れる数:一の位が0または5
4.終わりに
解説を読んで、納得できましたか?
最後に、もう一度1.例題を解いて、理解度を確認しましょう。
そして、問題集の問題を解いて、理解を深めましょう。