昨日、輸入食品のお店をぶらぶら見ていたら。。。
「アーモンドシン」という名前のお菓子を見つけました。
昨日、始めて見つけた。。。という訳ではありませんが。。。
今までは、あまり深く考えていなかったのですが。。。
「シン」という言葉が、日本語らしいな、と思いました。
英語では
Almond thins (thin cookies)
というんですよ。
つまり。。。
アーモンドが入った、薄焼きのクッキー
ということです。
でも「シン」っていうと
音としては。。。
sin な感じです。
実際には「シン」ともちょっと違います。
C を「シー」と読むのがおかしいのと同じです。
thin は、薄いとか、希薄なとかいう意味ですけど
sin は、特に宗教上の「罪」という意味なんですね。
罰当たりな行動をする人は
sinner と言います。
私がイギリス人の友人に初めて会ったころ。。。
日曜ミサ、行ってる?って訊いたことがありました。
その人は、子供の頃は行ってたけれど
今は行っていないようです。
私は何教徒でもありませんので
日曜日に教会に行って、何をするのか。。。
と訊きました。
まあ。。。何をするんだったかは忘れましたけど。。。(笑)
その時 sin という言葉を教えてもらいました。
まあ、教会の神父さまに、その sin を告白して懺悔するわけですけど。。。
その人が言うには。。。
例えば、10代の男の子たちが、きれいな女性をつい目で追ってしまう。。。
なんていうのも sin なんだそうですよ。(笑)
How can they become grown men?
って言っちゃいました。(笑)
全体的には不可算名詞で、具体的には可算名詞のようです。
で、アーモンドシンだと。。。
アーモンドに関わる何か悪さをした。。
みたいな感じになってしまいますよね。(笑)
th の発音、ちゃんと実行してくださいね。(笑)