皆さん、ご存じですよね。
th 舌を噛む
v 舌の唇を上の歯で噛む
r 舌を丸める
l 上の歯の内側に舌をつける
などなど。。。
私も時々、これらについて今までにも書いてきたと思います。
日本語をしゃべる際、そんなに唇やら舌やらを動かさなくても良いので
なんというか。。。
英語は大げさにそれらを動かすと
更に上手に聞こえます。
ある時思ったんです。
「なんでそんなにあの人たちは、舌をべろべろと動かせるのか???」(笑)
で、私が思いついたのは
「口の中の空間を大きく使う」というものです。
いや。。。大きさを変えることはできませんけど。。。(笑)
口の中の空間を大きくする。。。というつもりで話す。。。
という感じです。
そのうえで、大げさに唇やら舌やらを動かして喋ってみてください。
割にうまくいくんじゃない?
そして大事なことは。。。。
「自信をもって」話すということです。
「間違ったら恥ずかしいな」とか
「発音に自信が無い」とか
暗い、消極的な気持ちで話すと、かえってうまくいかない気がします。
私は絶対的な自信を持って間違えたりしますので。。。(笑)
少々間違っていても、はっきりしゃべる、とか、発音がいい。。。などと言われることがあります。
特にネイティヴの方々は、小さな間違いなんて気にしませんので
心配ありません。
逆に日本人の方が「うるさい」んですよね。(笑)
いちいち。。。
「三単現のsがなかった」とか
「a が入ってなかった」とか。。。(笑)
先日YouTubeで、外国の観光客に日本食を体験してもらう
という企画の動画を観ました。
ニュースを見ていたら出てきたので見てみたんですけど。。。
その日本人の英語は「うるさいことを言えば」ずいぶん間違っていました。
例えば。。。I'm not that kind of people. とか。。。
私はそういうタイプではない。。。ですけど
一人ですので people ではなく person が正解ですね。
しかしながら、そんなところに突っ込みを入れたってしょうがないんです。
ちゃんと相手が理解していますから。。。
この方は、私と同じように、自信満々で間違える方のようです。(笑)
テストじゃなく、たとえ間違いがあったとしても、自由に会話をしてこそ
英語が「英語の役割」を果たすんじゃないでしょうか。
つまり単に「英語は意思疎通をはかるための道具」だからです。