環境問題

記事
学び
10年くらい前。。。だったかな。。。
私は機会を見つけては、色々なクラスに通っていました。

ある時行ったそのクラスの先生は、アメリカ人の先生でしたが
単なる「英語の先生」ではなく。。。
なんと! 「環境問題のスペシャリスト」だったんです。

私は簡単に「一般的な環境問題について英語で話すクラス」
だと思って行ったのですが。。。
中身は「難しい環境問題の授業を英語で学ぶクラス」
だったんです。


私が思っていた環境問題とは
reduce, reuse, recycle...的なことでしたが
その授業では、チベット高原がどうだとか
水問題がどうだとか。。。
私からしたら、本当に専門的で。。。
「まいったなこりゃ。。」って感じでした。


で、まあ、先生が作ってくださった盛りだくさんの資料を読み
サマリーを書いて、当番の人が発表し
質問のある人は質問する、という形式でした。

そんなわけで、日頃、私のような凡人はめったに使わないような単語が頻繁に出てきました。
毎回毎回、知らない単語がいっぱいでした。
今は、その資料は持っていませんので
そこで覚えた単語を、思いつくだけ書きだそうかと思います。


climate change 気候変動
そうは言ってもこれはよく聞くと思います。

deforestation 森林伐採
flood 洪水
land slide 地すべり
biodegradable 生分解性の
Tibetan plateau チベット高原
indigenous people 先住民
avalanche 雪崩
endangered species 絶滅危惧種
extinct 絶滅した

などなどでした。

環境問題を語るのに、なぜ indigenous people が出てきたかと言いますと
なんでも、開発のために先住民族が居住地を追われ
アパートのような住居は与えられたけれど
今までやってきた生業を続けられない。。。
つまり「今までの仕事が奪われた」
というような話でした。

想像するに、先住民族の方々は
牛を飼ったり、畑を耕したり
自給自足で生活していたのではないでしょうか?
それが無くなっては、何をして生活すれば良いかわからない
という感じでした。


資料には無かったのですが
その先生が教えてくださった動画がありました。

Gold Water だったかな?
はっきりとは覚えていませんが。。。
もう見られないんじゃないか、と思います。

大昔、大勢の人々が「金」を掘っていましたよね。
大金を稼ぐために。。。

それが今や「水」に変わった、という内容でした。

日本では未だ、飲み水には困りません。
万が一、何かの事情で家の水が止まったとしても
公共の場では、水道から「飲める水」が出てきます。
まあ、大地震のような災害時は別として。。。

しかしながら世界を見てみれば
きれいな「飲める水」に困っている地域もあります。

ということで、大手飲料会社や、有名な政治一家なんかが
その「水」に投資して、大金を稼ごうとしている。。。
というような内容でした。
本当かどうかは、定かではありません。


資料を取っておけば良かったのですが
なにしろひと昔前ですので、ブログを書く予定もありませんでしたし
なにより、一回読んだらもういいや。。。と思っちゃたんですよね。
平和ボケですかね。。。あちゃ。。。(笑)







サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す