インスタグラム。。。
たまに見始めると、延々と見てしまうこともあります。(笑)
英語についての投稿も多いですね。
ただ。。。「ん~~~???(なんで???)」と思うこともよくあります。
お腹が空いたは、I'm hungry. ではない。。。
ん~~~???
じゃあなんと言うのか??と見てみますと。。。
I'm getting hungry. だと言っておられます。
ん~~~~???
I'm getting hungry. は、お腹がすいたではなく
お腹が空いてきた、という感じ。
というか、正直、どっちでもいい。。。(笑)
get は、とてもよく使われる動詞ですね。
だからって別に、I'm hungry. でも全く問題ない。
そう聞いた人は、お腹空いてるんだなって思います。
空いているか、空いてきたか。。。
どっちも同じじゃない???(笑)
I'm starving! って言うと、お腹ペッコペコです。(笑)
この前見たのはね
maybe は使わない。。というやつ
その人が言うには
maybe はカジュアルで
probably がフォーマル。。。
ん~~~????
それは、そういう区切りではない。
どっちも「たぶん」なんだけど
どの程度たぶんなのか、の程度が違うんですよね。
この二つで言うならば
maybe は probably より、確実性が低い。
%で言うならば
maybe が30~50%
probably が70%くらいだそうですが。。。
数学じゃないんだからさ(笑)
I want to ~は使わない。
これは I would like to ~と言いなさい、となっていました。
would を使うと、直接的ではない感じになるので
つまりは、丁寧な言い方、という感じになります。
would
could
might
は、なんというか、現実を遠ざけるような言い方、と習ったことがあります。
なので、今流行の(?)I would say ~は
今流行の(笑) 「~かな?と思います。」に似てるな、と私は思っています。
だからって、I want to を使ってはいけないということはありませんよね?
もっと言えば、
皆さん I want to ではなく、I wanna で済ませることが多いです。
これで行くと
I'm going to は I'm gonna で済まされています。
ある人は「こういう言い方は失礼だ」と言って
What's your name? を挙げていました。
Can I have your name?
Can I have your name, please?
Can you tell me your name?
Could I ask your name?
Could you please tell me your name?
丁寧にするならば、色々な言い方はありますが
英語を母国語としない私たちが、何もこんな言い方をしなくたって
全く問題はないと思いますけど。。。
Could you please って、私の好きなフレーズの一つです。
何かを頼むのに、くっつければ丁寧になるんですよね。
Could you please move over a little?
Could you please give me a hand?
なんて。。。
今回の題名に
「インスタグラムに脅されないで」
と書いたのはこういう訳です。
つまり。。。
全部が正解ではないし
日本人は間違っていいし
いつだったかブログに書いた swearing words でなければ
どのように表現しても良い
ということです。
「こう言ったらカッコいい」(そんなの無い)
カッコいいからしゃべるんじゃなく
「意思疎通」のための「会話」なのだから。。。
「これめっちゃ使う」(こういうのは割に若者言葉が多い)
「ネイティヴの口癖」
(ってか、ネイティヴって、英語が母国語の人という意味っではない)
おまけに、口癖というのは全く個人的なもので
全員がそう言う、ということは無い。
などなどの注意もどきに脅されないで
自分のペースで、話すことに慣れるように練習した方が
いいんじゃないかな、という私の思いです。