Youtube第4回目基礎講座『小説の描写力をみがこう!』

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コラム
Youtube4回目更新しました。
今回は小説の基礎の基礎、「描写力」についてです。

【小説の書き方基礎講座】小説の描写力をみがこう!

Youtube見てない方もいると思うので、ざっくり説明すると、描写力とは

読者の頭の中に、物語をどれだけ鮮明に描けるか

ということです。
ここの記事でいつも筆力があるとかないとか言ってる
「作家としての書く力」「筆力」にも大きく関わってきます。

以前の記事で、ライトノベルではそれほど描写力は重要ではない
と書いたのですが、確かにもっと重要視されるものはあるんですね。
それはキャラクター力とか設定力とか。
もちろんそうなんですけど、描写力がないと、
独特な世界観や個性的なキャラクターは
しっかりとは描き出せないんです。

以前の描写力に関する記事はこちら ↓


「なんとなく物足りないなぁ」という小説は、
もしかしたら描写力が足りないのかもしれません。

今回の動画では、描写するにあたって大事なことを
お伝えしています。
それは……
具体的に描くことと、映像的に「見える」小説を目指すこと
です。

Youtubeではいくつも例をあげていますが、一つだけ取り出すと、

彼女は怒っていた
         ↓
彼女の頬は赤く染まり、握りしめた拳が震えていた

これ、どっちのほうがより鮮明に目に浮かびます?
当たり前ですが、細かく描写したほう
映像的に描いたほうですよね。

描写ってそういうことなんです。
また、五感に訴える書き方をすると、より印象的になり、
読者の目の前に世界が広がっていく、ということについても
詳しく解説しています。

五感、大事ですよ~。
五感を使った表現があると、「小説を体験できる」
ようになるんですね。

そうでないと、読者はまったく感覚を使わずに読んでいるので、
(まぁ視覚は使っていますけどね)、
その感覚を呼び覚ます効果があります。

また、「描写が平凡」という悩みについても、
いくつかアイディアを提示しています。
比喩と、「あえて書かない」というやり方です。

ココナラでもよく「描写力ってどうやったら上達するんですか?」
と聞かれるのですが、その私なりの答え、
「描写力の磨き方」についてもご提案しています。
というわけで、Youtube見てくださいね~。

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すごいんだかすごくないんだかよくわからないけど、やった!
思わずスクショをとってしまいました(^ω^)

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