こんにちは、占い師、そしてココナラコンサルタントとして活動している、みおりです。
今ある社会情勢を見逃しちゃいけないんじゃないか?と思ったことが直近で起こりました。
先日観たミュージカル映画『ウィキッド』から感じたことを、少し言葉にしてみたいと思います。
これは声をあげられない方々へ、私なりの"エール"として綴ります。
◆『ウィキッド』という作品をご存じですか?
それはオズの魔法使いの“裏側”を描いた、善と悪の価値観を揺さぶるストーリーから良いきっかけを頂きました。
このお話で特に心を動かされたのは、主人公・エルファバの姿です。
彼女は、生まれ持った外見や力ゆえに誤解され、疎外されながらも、「自分の信じること」を貫いて生きようとします。
そして彼女の中で何よりも魅力的に映し出されていたのが、『正義感』です。
彼女が劇中で歌う有名なナンバー「Defying Gravity(重力に逆らって)」がその正義を貫く姿勢を堂々と証明されているかのようで圧巻でした。
社会の枠や周囲の目に抗いながら、自分の信念を貫く姿が圧巻のパフォーマンスで描かれます。このシーン、本当に鳥肌が立ちました。
◆その「正しさ」とは、誰にとって正しいのか?
私たちは、小さい頃から「正しいことをしなさい」と教えられてきました。でもその「正しいこと」って、誰が決めたのでしょうか?
学校、家庭、職場、そしてSNS——どこにいても「これが普通だよね」「これはおかしいよね」と、まるで共通認識のように押し付けられる“正しさ”がある。
けれども、それが本当に「正しい」かどうかって、じつはとても曖昧です。
たとえば誰かにとっての優しさが、別の人にとっては押しつけに感じることもある。
ある人にとっての「挑戦」は、他の人にとっては「無謀」に見えることもある。
「正しさ」というものは、常に一つではなく、ある”解釈”によって時に都合よく歪められてしまうのです。
そしてそれは、立場や視点が変われば、簡単に“正義”から“暴力”に変わってしまうことさえあるのが悲しい現実です。
SNSの世界では特にそう感じます。
誰かの発言が、ほんの数秒で“叩かれる対象”になってしまったり、ひとつの意見に「いいね」が多くつくと、それがあたかも“真実”かのように扱われる。
でも、本当にそうでしょうか?
たくさんの人が賛成していることが、必ずしも正しいとは限らない。
むしろ、「多数決の正しさ」では救われない人も、たくさんいるのではないでしょうか。
そう考えると、「正しさ」って実はとても主観的で、危ういもの。
だからこそ大切なのは、「それって本当に、自分にとっての正しさなのか?」
この問いを、私たち一人ひとりが持ち続けることだと思います。
エルファバのように、自分の信じるものを貫こうとすると、誤解されたり、批判されたり、孤独を感じることもあるかもしれない。
でも、だからこそ、誰かの“正しさ”に怯えて生きるよりも、自分なりの“信念”に立って生きる方が、ずっと強く、自由で、美しいのだと思います。
◆その「信念」は、誰かを救う
私はこのエルファバの姿に、ものすごく勇気をもらいました。
自分の感覚を信じて歩いてきたことで、今たしかに「自分の軸」を持っていると確信できています。
エルファバのように、誰に何と言われても自分の”信念”を持って生きる人って、本当にかっこいい。
正直、完璧じゃなくていい。むしろ「欠点」だと思っていた部分こそが、自分にしかない“強み”だったりする。
だからこそ、「自分らしさ」をそのまま受け入れて、それを軸に生きていく。そんな人が、最終的には最強なんじゃないかなって思います。
そしてその”信念”は必ずや一人にでも刺さり、共感を得るのです。
そしてその”共感”が誰かを救うきっかけとなる。
それがやがてマジョリティーの場で当たり前の感覚になり得る世界を、どうか願っています。
◆異質なものを排除しない世界へ
日本でも世界でも、「異質なものを排除しよう」というおぞましい空気が、残念ながら存在します。
でも、だからこそ、エルファバのように「違ってもいい」「信じた道を行く」という選択をする人が、光を灯してくれる。
私も、そういう人でありたいし、そんな人たちにエールを送りたいと思います。
その光の灯が消えそうになっても、自分の信念は強く持ち続けたい。
何よりも「自分自身にエールを送り続けられる強さ」が大事だと痛感しました。
◆あなたの“信じること”は何ですか?
周囲の目や常識にモヤモヤし悩み苦しんでいる人たちへ。
それでも「自分には周りが違和感に感じる」のであれば、それを信じてください。
「これだけは譲れない」って思うことがあるなら、どうかその声を、大切にしてほしい。
信念って、派手じゃなくてもいいんです。
静かに、でも確かに自分の”心の中”で灯っていれば大丈夫。
諦めて、その灯を消さないでください。
いかがでしたでしょうか?
今回は映画の視点から、見逃せない社会情勢のお話をさせて頂きました。
声をあげたくても権力を誇示している人を理由に苦しんでいる人たちへ。
それは会社の上司やコミュニティーの人たち、ご近所さんやパートナー関係など、どんな関係性でもパワーを振りかざす人間がいたら起こりうる苦痛です。
そんな方たちに『自分を貫き生きてほしい』と、心から願います。
強くエールを込めてメッセージをお送りします。
◆お知らせ
前回もパワハラやモラハラでブログを書いた後に観た、『ウイキッド』。
なかなか排他されない悲しい現実。
一人で苦しまずに、職場やプライベートの人間関係で悩んでいたら、ぜひ吐き出してくださいね。
一緒に解決策を導いていきます。
みおり