巻き肩になると、身体の前面の筋肉が縮こまってしまい、呼吸がしづらくなります。肋骨の動きも制限されるため、呼吸が浅くなり、体内に取り込める酸素量が低下します。これによって血液中の酸素量も低くなり、血流が悪化するのです。呼吸が浅くなると、疲労感、眼精疲労、頭痛、睡眠の質の低下、代謝の低下を引き起こす原因となります。(くまのみ整骨院グループ『巻き肩とは?原因や綺麗な姿勢に戻すための対策』より引用)