補助事業計画書の添削・作成例|小規模事業者持続化補助金|補助金ブログ

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公式記入例

『小規模事業者持続化補助金』では、公式記入例が用意されています。
『2-3.具体的な取組内容』を見てみましょう。
2-3_具体的な取組.png

計画書の添削・作成例

私たちが添削・作成すると、この補助金計画書は、以下のようになります。
2-3_具体的な取組(添削後).png

補助金計画書作成のポイント

本補助金の公募要領には、審査基準として、以下のように書かれています。
④積算の透明・適切性
○補助事業計画に合致した事業実施に必要なものとなっているか。
○事業費の計上・積算が正確・明確で、真に必要な金額が計上されているか。
補助金計画書を申請する段階では、見積書などは必要ありません。
しかし、何にどれくらい必要かということは、ある程度は調べておくことができます。
例えば、新聞折込・ポスティングなどは、相場のあるものですから、それらを実施するようであれば、ある程度の予算感は分かるわけです。
分かるものは、しっかり書いておきたいですね。

さいごに

小規模事業者持続化補助金の補助事業計画書は、以下を説得するための計画書です。
・どういう内容を実施したい
・その実施にはどれくらいの予算がかかる
・それを実施すると、どれくらいの成果が得られるはずだ
これらが明確になっていない計画に、国の税金は投入できません。
少しでも具体的に記載して、補助金をもらう正当性をしっかり説得できるよう、丁寧に作成しましょう。

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