がつがつ飢えてる酵母菌、おしとやか酵母菌#13

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こんにちは
 夏休みに親子で手作りパンに挑戦。という家庭も多いののでしょうか。いつも酵母菌を買いに行くお店で平日にも関わらず親子ずれで混雑しておりました。
どんな手作りパンを作るのでしょうか?
どんなパンを作るのかによって糖分をどれだけ使用するかによって酵母菌を変えると発酵具合が変わります。
酵母菌は生の酵母菌を培養後、塊にしそのまま生の状態で販売されるものや凍結乾燥させたものなどさまざまなものが手軽に買えるようになりました。
 また、作りたいパンの種類によって最適な酵母菌も選べるようになってきています。
 今日はいろいろな酵母菌の中でも「がつがつ飢えている酵母菌」と「おっとりおしとやかな性格の酵母菌」の仲間をご紹介します。
酵母菌.jpg
 酵母菌といってもいろいろな性格を持っていますが、特にエネルギーを得るためにを利用する仕組みが違うものがあります。
①低糖パン用酵母菌  ②耐糖パン用酵母菌になります。
低糖パン用酵母菌は、いつもおなかを空かしていていつもなんか食べ物ないかなと探しています。そこで少ないを素早くキャッチして「がつがつ」とエネルギーに変えてしまします。
糖分を材料にあまり使用しない食パンなどの作成に向いている酵母菌です。

耐糖パン用酵母菌は、をちぎって、ちぎって細かくしてからゆっくりと食べていきます。糖分をたくさん含んだ材料で作るデニュッシュパンなど糖をたくさん入れて甘めのパンの作成に向いています。
酵母菌にもたくさんの種類があるのでいろいろな種類の酵母菌を使ってみると同じ材料でも違ったパンができてきます。比べてみるも楽しいですね。
 詳しい酵母菌の細胞の仕組みエネルギー代謝の仕組みの解説も行っています。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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