お弁当にプチトマトを入れるときの注意点#11

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こんにちは
怒涛の6月を過ごしアッという間に7月になっておりました。

そしてこの連日の暑さ。人にとっても食品において警戒必須状態です。

 今日は、お弁当にプチトマトを入れる際の注意のお話しをしたいと思います。
お弁当にプチトマトを入れると色鮮やかになり栄養も取れることからよく使用されますが、きちんと処理をしないと食中毒の原因になってしまいます。

 トマトなど野菜にはもともとがたくさんついています。体に良い乳酸菌なども付いているのですが食中毒になるも付いている可能性があります。
フルーツトマト.jpg


特にヘタの部分にはたくさんの量のがついています。洗った程度ではすべてのを洗い流すことはできません。
ちょっともったいなかったのですがトマトについたを目で見えるまで増やしてみました。ヘタの周りにたくさんカビが生えているのがわかります。
ヘタの周りには水分が多く残るので乾燥している表面に比べが増殖しやすくなります。
また、このカビがさらに別の増殖させる要因として働くこともあります。

お弁当にトマトを入れる際には、
・実が傷づかないようにヘタの部分を回すようにとる。
・水分をよくふき取とる。
・ほかの食品になるべくつかないように単独で入れる
を勧めします。
によっては条件次第で15分に1回分裂して数を増やしていきます。
数10個ほどで食中毒の症状が出る細菌も存在します。
細菌が作った毒素は加熱処理しても毒素が壊れないものもあります。
 お弁当を作る際は是非 「つけない 増やさない やっつける」を考えて夏を乗り切りましょう。(夏以外も)
今日も最後までお読みいただきありがとうございまします。

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