こんにちは
先日訪れた発酵の里こうざきレポートの続きになります。
発酵市場、ほっこう茶房、レストラン、新鮮市場がありレストランは「オリゼ」という名前がついています。
「オリゼ」は発酵が大好きな人にはおなじみの名前になりますが、国菌にもなっているコウジカビの学名アスペルギルス・オリゼが由来になります。
お肉はどちらも糀の酵素作用が十分発揮されていてとっても柔らかくなっています。
糀自身の甘さも肉に絡みつきどんどんご飯が進む味になっています。
左の「米麴味噌で漬け込んだトンテキ」は肉の厚みがかなりあるにも関わらずスッと口の中でほぐれます。
右の「豚肉の味噌麹焼き」は神崎産味噌と醤油麹のソースが使用されていて味噌と醤油の香ばしい香りも味わえます。
醤油麹はお肉の油が甘さを引き立ててくれます。
定食にはごはんのほかに味噌汁、こうざき納豆、すんきづけもついてきます。
大満足の定食でした。
その他、迷いに迷ってしまうメニューとして
鯖の塩麹発酵セット
地鶏の塩麹焼き
醤油麹でじっくり漬け込んだチャーシュー
味噌デミソースハンバーグ
塩麹タルタルで食べるカキフライ
発酵キーマカレー
鯖のへしこ茶漬け
などなど紹介しきれないほど発酵の力で美味しくした料理を提供してくれているレストランでした。
何度も訪れてみたい道の駅のレストランです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。