四国遍路案内犬の思い出

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こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。

もう20年以上も前になりますが、友人3名とともに四国遍路をしたことがあります。
そのときに出会った犬の思い出です。

何番霊場に向かっている途中だったかは思い出せませんが、歩いている私たちの前に突然 犬が現れました。
柴犬より一回りぐらい大きい犬で、こげ茶色の毛色の犬です。
私たちの20~30メートルほど前を犬は歩いて行きます。

霊場に向かう道の曲がり角に差しかかると犬は立ち止まって、私たちの方を振り返り、私たちが追い付くのを待っています。
そして私たちが追い付くと、犬は霊場の方へと再び歩き出します。
その後も、曲がり角が現れるたびに犬は立ち止まり、私たちを待ち、霊場の方へと歩き出すのでした。

最初は野良犬だと思っていましたが、犬の様子を見ているうちに、明らかに私たちを霊場の方に案内しているのだということが分かりました。

曲がり角で私たちを待つこと4~5回にも及んだでしょうか。
犬の案内のおかげで私たちは迷うことなく霊場に着きました。
そして、ふと気付くと、辺りを見回しても犬の姿は見えなくなっていました。
役割を終えてサッサと姿を消したようです。

四国遍路の道程は、田んぼや林の中を通り抜けて行く箇所も多く、霊場の方向を示す立て札が所々に設置されているとはいえ、道を間違えてしまうことがあります。

犬は、遍路をする人が迷うことなく霊場に辿り着けるよう、遍路の案内犬として人々を先導していたようです。
すごい犬がいたものです。

友人3名も感動していましたが、その働きぶりに感動した思い出として、いまでも遍路案内犬のことは鮮烈に記憶に残っています。

次回のブログでは、伝説の山岳ガイド犬「平治」のことを紹介します。


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