自己開示Vol.⑧ 看護助手時代~心療内科受診~

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コラム
おはようございます☀ たかです(^^)

いつもブログを読みに来てくださり
ありがとうございます♪


今回も引き続き自己開示シリーズです


今日は自己開示8回目
『看護助手時代〜心療内科受診〜』
について書いていきます。


前回の記事、自己開示7回目
『スタバ時代~社交不安障害発症~』


ぜひ読んでいただけますと嬉しいです😌


看護助手として病院で働き始めて
からも手の震えや人前での緊張は
酷くなっていきました
そして心療内科を初めて受診しました
心療内科の先生は
僕の症状を伝えても
あまりピンときておらず⁡
書痙という言葉も知らないようでした
一通り話を聞いてくださったあと
SSRI(抗うつ薬)と抗不安薬
を処方されました
ここからは少し薬の話になります
SSRIとは
『選択的セロトニン再取り込み阻害剤』の略語です

SSRIは抗うつ薬で脳内のセロトニンという
神経伝達物質のはたらきを改善する作用が
あります
社交不安障害では脳の扁桃体が過剰に興奮
して心身に変化を引き起こしますが
⁡⁡
セロトニンが十分に働くと扁桃体の
過剰な反応を抑制すると言われています
⁡⁡
SSRIは即効性はなく効果が現れるまでに
2〜3週間かかります
主な副作用には眠気、吐き気があります

⁡自分の場合はSSRIによる副作用は
眠気は感じたことはありましたが

それ以外の副作用はあまり感じたことは
ありませんでした


SSRIの種類によっても
副作用の出現の仕方は
人それぞれ異なりますので
薬を飲みだして気になる症状があれば
主治医に相談する必要があります



次に⁡抗不安薬についてです
この薬は不安や緊張を軽減してくれます
効果は
筋弛緩作用、抗不安作用、催眠作用など
があり薬の種類によって作用する強さや
どこに効くかというのが異なります
僕が飲んでいた薬は服用後30分程で
効果を感じることができ
不安や緊張が驚くほど軽減しました

でもそれだけ効果があるということは
副作用も強いということです
眠気、ふらつき、注意散漫、健忘
が主な副作用です
僕の場合は注意散漫や健忘
を特に感じました
そして長期間使用することで
耐性や依存性ができ薬の量が増えたり⁡
急にやめると離脱症状が起きる薬も
あります


上記はベンゾジアゼピン系という
お薬で特に多くみられます
ですので主治医に確認、相談しながら
服用量をきっちり守って服薬する
必要があります
看護助手として働いている時
詰所会や看護助手のミーティングなどが
定期的にありました
いつ自分が書記になるかわからないので
⁡ミーティングや会議がある時は
その1〜2時間前に抗不安薬を
服用して対処していました
それで何とか緊張や手の震えを抑え
その場を乗り越えてきました
職場の人は誰も
僕が人前で過剰に緊張したり
手が震えるなんて思っていなかった
と思います
心療内科を受診し⁡
薬の力を借りながら
何とか仕事をこなすことが
できていたのです
⁡⁡
今日はこの辺で終わります(^^)
次のブログでは自己開示⑨
看護学校時代
について書こうと思います♪
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました😌


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ステキな1日になりますように🍀


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