『一型糖尿病』発症からこれまでの人生について{#2}

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どうも夢です^~^

昨今一型糖尿病は生まれつきのもので、子供の頃から病気と日々闘ってきたイメージが強いかと思われます。

今回もそんな一型糖尿病のことについて僕の体験談を踏まえて少し物語風に書いていきますね。

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目覚めたのは事故現場から数キロ離れた総合病院病室のベッドの上でした。

辺りを見渡しても誰も見当たらず、他の患者も同じ病室にはいないようでした。

自分が制服をまだ着ていることを確認し、僕は自分の身に何が起こったのか記憶を辿ることにしました。

(制服を着ているってことは...学校に向かっていたな...)
(たしか...信号で停まって...)
(そのあとが思い出せない...)

「あ、時間!」

時計の針はすでに9時と20分を指していました。
登校時間は8時半でしたので、とうに過ぎていました。

(どうしよう...)
自分がどうすればいいのか考え始めたその時
「ガララ」
病室の扉が開く音がして、母と白衣を着た女性の人が入ってきました。

母の表情はとても心配そうな表情をしていたと思います。
白衣の人は、無表情といった感じでした。

数分3人で僕の身に起こったことなどを話し合いました。
どうやら、僕は信号を渡る時に左折車に轢かれてしまいそのまま気を失ってしまったようでした。

運転手の方が通報し、いまに至ることがわかりました。

学校へは母が事情を説明しお休みにしてもらいその日は、目立った外傷はないものの念の為身体に異常がないか諸々の検査を行い、翌日警察署へ事故の説明と現場検証を行う流れとなりました。

事故から3日経ち、病院からは検査結果は後日お知らせするとのことでした。
警察署からは運転手とも事故の説明と現場検証を行なったのち再度事故について詳しいことを説明するとのことでした。

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今回はここまでとします。

続きはまた次回のブログにて更新いたします。

また今後読んでいて疑問、不備などもあるかと思います。そういった場合はお気軽にメッセージでお尋ねください。
是非ともお待ちしておりますので^_^
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