こんにちは。3人の子どもを育てている父親です。
子育てをしていると、必ず直面するあの場面。
スーパーやおもちゃ売り場で、子どもが「これ買ってー!」と駄々をこねる。
まだお金の価値も分からない子にどう説明するべきか?
「ダメ!」と突っぱねれば泣き出すし、毎回買っていたらキリがない。
そんなとき、我が家ではある“ひと言”を使うようにしています。
「じゃあ、写真に撮っておこうか」
子どもが何かを欲しがったとき、僕たちはこう言います。
「忘れないように、写真に撮っておこうか!」
スマホを取り出して、その商品をパシャッと撮る。
すると不思議なことに、子どもはニコッと満足して、それ以上ゴネなくなるんです。
もちろん、子どもによって違いはあると思います。
でも、この方法は3人の子育てのなかで何度も助けられてきました。
欲しがる=「手に入れたい」ではない?
子どもが「これ欲しい!」と言うとき、本当に欲しいというよりも
「見てほしい」「認めてほしい」気持ちが隠れていることがあります。
だから、写真に撮るという行為は、
“あなたが欲しいと思った気持ちをちゃんと受け取ったよ”
というサインでもあるんですね。
言い換えれば、子どもの承認欲求を満たす小さな工夫。
しかも、親の財布には優しいというおまけつきです。
物よりも、「気持ち」を大切にする
この方法を取り入れてから、我が家では“おねだり”が減っただけでなく、
子どもとの関係もより穏やかになった気がします。
「この前撮ったあれ、まだ欲しい?」と聞くと、
「うーん、もういいや」とケロッとしていたり、
逆に「お誕生日まで取っておいて」と言ったり、
物に対する気持ちも、子どもなりに整理されているようです。
子育ては、小さな知恵の積み重ね
子どもを持つって、きっと大変なんだろうな…と思っている方も多いかもしれませんが、ちょっとした工夫や視点の転換で、ぐっとラクになったり、楽しくなったりするんです。
「これ買ってー!」の瞬間も、親子の信頼関係を育てるチャンス。
写真1枚で心が通うなら、これは立派な“育児テクニック”だと思っています。
子育て建築家として間取り相談をしています。
住まいづくりも育児も「適度に人を頼る」と上手くいくのでるのでぜひ。