ご覧いただきありがとうございます。
ココナラでデザインを作成しているK Officeの’K’ことカオリです。
前回に続き、名刺の大切さについて書きたいと思います。
ところで!
名刺は役職名や名前を覚えてもらうだけのもの
ではありません。
コミュニケーションツールといわれている所以は、他にもあります。
例えば、みなさん、名刺をいただいたら、まず、どこを見ますか?
企業さまの作られた名刺ですと、『所属部署や役職』そしてお名前をみますよね?
あまりよくしらない初めての会社の方との名刺交換では、『どんな部署ですか?』などといった会話になるかもしれませんね。また少し変わったお名前の方ですと、差しさわりない程度にそのお話になるかもしれません。
ですが、そこまで、だと思います。
オリジナルの名刺のよいところは、もっともっとコミュニケーションツールとしての役割が大きいところです。
デザイン自体が目を惹く
必ず、デザインについての話がでると思います。既成の名刺とは一味も二味も違います。よくも悪くもですけれど(笑
アピールしたいことを目立つようにレイアウトできる
名刺を渡す相手に一番しってもらいたいことはなんでしょうか。
→あなたの名前を覚えてもらいたい
→お店の名前を覚えてもらいたい
→なにをやっている会社、お店なのかお知らせしたい
→キャッチフレーズを目立たせたい
→問い合わせ先はコレ!という表示
などなど、名刺を出す場面ではいろいろな思惑があるはずです。
情報をまんべんなく並べた名刺では、視点を誘導できません。
何をあいてにお伝えしたいのか、を必ずお聞きして、デザインしています。
意図的に聞いていますが、デザインはさりげなく!です。
名刺を渡して、そのまま、会話が止まってしまっては、もったいない。
その後が、ビジネスなのか、仲良くなるための会合なのか、お見合いパーティなのか、それは、さまざまでしょうけれど、もう一歩、相手との距離をつめられたら、いいな、って思いませんか?
本日はここまで。
次回は、最近の名刺に使われることが多くなってきているQRコードなどについてお話したいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました。
また、来てくださいね~♪