海外移住・生活・留学・進学・就職・転職 - 11

記事
学び
皆さん、お疲れ様です。
北家です。
ゴールデンウィークも明けて、ここからまた慌ただしい日々が続きますね!
呉々も無理なさらずに、一歩一歩前進して参りましょう :)

本日も1. 語学留学(一般英語コース、試験対策コース、大学・大学院進学準備コース)についてお話しさせて頂きます。

コースの時間割は、一般的に月曜日から金曜日の09:00 - 12:00がスタンダードで、09:00 - 12:00プラス13:00 - 14:30がインテンシブです。

(1コマが45分という考えですから、スタンダードは1週間に20レッスンで、インテンシブは1週間に30レッスンです。)

現在、1クラスは最大14名が一般的で、平均は10〜12名です。
(最低8名いればコースは成立します。)

レベルは、主にElementary, Pre-Intermediate, Intermediate, Upper Intermediateの4つに分かれるイメージです。
(BeginnersやAdvancedは応募人数が少ないため、コースを成立させ難いのが現状です。)

年齢は18歳以上が対象ですが例外的に17歳も受け入れが可能です。
(平均年齢は20代後半から30代です。)

初日の月曜日は、09:00からレベルチェックテスト(文法とスピーキング)、オリエンテーション、クラス分け、初回レッスンという流れで、本格的な勉強は、2日目の火曜日からになります。そして、金曜日が最終日です。

(学校のオペレーションは、1年を通して、毎週月曜日に入学、毎週金曜日に卒業というサイクルで回り続けます。)

(学習者は申し込んで支払った週数イコール留学期間となります。)

国を問わず、教師陣の国籍はバラエティーに富みます。例えば、イギリスの学校であっても、アメリカ、オーストラリア、南アフリカやジャマイカ国籍の先生がいらっしゃいます。

月曜日から金曜日の15:00 - 16:00にレッスン後の教室でBook Club、Film Club等の無料のアクティビティーを催している学校も多いはずです。

土曜日と日曜日は学校がありませんが、学校や地元のツアー会社が主催する有料の日帰り国内バス・フェリーツアーに参加する事が可能です。

試験対策コースも全く同じアイデアです。

しかし、申込時に学校が設定しているレベルに達していないと希望の試験対策コースに参加出来なかったり、ケンブリッジ検定対策コース等は3週間や3ヶ月で1セットの場合が殆どのため結果的に選び辛いはずです。

(TOEICやIELTS対策コースをオプションコース的に月曜日〜金曜日の13:00 - 14:30に設けている学校もあります。その場合は、09:00 - 12:00は一般英語コースに参加し、13:00 - 14:30は試験対策コースに参加することになります。)

(学校側は、試験対策コースを成立させ辛い現状があります。最低でも8人以上の参加者が必要ですし、試験対策に興味を持っている学習者がそもそも少ないからです。)

1〜2週間の留学は本当にあっという間です :)

我々日本人は一般的に12週間 (90日間)までは、目的と滞在先が明確で、且つ帰国便のチケットさえ所有していれば入国に問題はありません。先ずは数週間の短期留学に挑戦してみるのも良いアイデアだと思います :)

次回は学費を抑えつつ長期で留学されたい方向けのAcademic Year Programmeについてお話しさせて頂きます。

少しでも皆様の参考になれば幸いです :)

次回に続きます。

北家
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す