本日も記事をご覧いただきありがとうございます。
さて、仲間との情報共有も終わった。
あとは・・・。
下ってきた山に目をやる。
この山を登って下山するだけ。
六甲山のハイキング場として有名なこのコース。
普通の人は、阪急芦屋川から六甲山最高峰。そこから、有馬方面へ下り、最寄りの駅から帰宅。
僕の場合は、自転車の回収のために再び山に登らなければならない。
走って下ってきた道を、再び上り始める。
さっきまで、流れるように後ろに進んでいった景色が、ゆっくりに変わる。
自分のペースで一歩ずつ足を進めていく。
そして、考える。
どうやったら効率よく下り坂を走る事ができるのか。
大切なのは下半身。
坂の勢いに任せてそのまま進むと、スピードが出過ぎてしまう。
かといって、身体の重心を後ろにするとスピードは遅くなり、つま先に負担がかかる。
大切なのは身体のブレーキ機能。
そう考えると「足」が重要になってくる。
「走るというのは、跳躍の連続である」
という話を本で読んだ事がある。
人間は歩くことで足を痛める事は少ない。
だが、走ると足を故障する人が多い。
それはなぜか。
歩く時。
人は足を一歩ずつ前に踏み出す。
右足が地面についている時に、左足を動かして、地面に着地させる。
この繰り返し。
両足が地面から離れることはない。
つまり、自分の身体を足のどちらかが、必ず支える事ができている。
それに比べて、走る時はどうなるか。
右足を地面につけて、左足を出す際に、両足が地面から離れることがある。
跳躍、ジャンプしているのである。
そして、着地する時は片足。人間の全体重が片足にかかる。
それを交互に繰り返して前に進んでいく。
分かりにくい人は、縄跳びを想像してもらうといいかもしれない。
片足で縄跳びを飛び続けると、人は足を痛める。
そうか!!
下りの時に走ってる。ジャンプしてるから、スピードを制御できないんだ!
下り坂で足が地面から離れる回数が多ければ多いほど、スピードは増していく。
常に足が地面につくように意識すれば、余計な加速は防げる。
そのためには、歩幅を小さくする。
身体の重心を下に落として、歩幅を小さくして走ればなんとかなるんじゃないか!
僕は早速、下り坂で試したのでした。
追伸
やってみたら大成功でした。
歩幅を小さくし、足が地面につく回数が増えることで、方向転換もしやすくなる。
結果、スピードも制御できるので下りがスムーズになりました。
やっぱり試行錯誤が1番、自分を成長させるんですよね。
以前、コーチングをしている時。
「読書をしても、本の内容を覚える事ができない」
という相談を受けた事がありました。
「大山さんはどうやって、本の内容を記憶してるんですか?」
「どうやって・・・あんまり意識したことないですけど」
すべての本の内容を記憶しているわけではない。でも、ずっと頭に残っている本はある。
その違いはなんなのか。
答えは、
「本に書いてある内容を実行したかどうか」
だったんですよね。
本に書いてある事を実行する、実現するためには1度読むだけでは足りません。
何度も何度も実行すると、身体が自然と覚えてくるんですよね。
そう考えると、僕は頭ではなく経験で覚えているのかもしれません。
もし、大人になってから記憶力が衰えたと思っている方。
試行錯誤を試してみてはいかがでしょうか?