本日も記事をご覧いただきありがとうございます。
今回の大会のルートを走り終わったら、やることは1つ。
「もしもし」
「あ、どうしたんですか?」
「今回の大会のコース走ってみましたよ!」
仲間との情報共有。
「おっ! どうだったんですか?」
「上りはなかなかハードですけど、下りの方はずっと下り坂なので、スピード感あって楽しかったですよ」
正直な感想を伝える。
「トレイルシューズはどうでした? 試しましたか?」
「あ、まだ届いてないんですけど。下りでめちゃくちゃ滑ったので。必須アイテムですね」
普通のランニングシューズでスピードを出すと、転ぶ確率がはね上がる。
「そうなんですね。この間、話した物の他に持っていったほうがいいものってありますか?」
持っていったほうがいいもの・・・。
「前回、水は絶対と伝えたんですけど。軽く食べれるもの。もしくは、ウィダーインゼリーみたいなものがあった方がいいかもです」
体力の補給は大切。
「やっぱり、身体の消費は激しいですか?」
「そうですね。平地や下りでは、そこまで疲れは感じないんですけど。上りが続くと・・・」
いつまで続くんだよ! という疲れが生まれてくる。
「マラソンよりハードですか?」
「そうですね。2時間はハーフマラソンと同じぐらいのタイムですけど、体感では3時間走ったぐらいの疲れかもしれません」
今回のトレイルレースの距離は最短12キロ。
ハーフマラソンは21.095キロ。
走る距離は短くても、明らかにトレイルレースの方が疲労が大きい。
「やっぱり大変なんですね。取り入れた方がいい練習とかありますか?」
「そうですね。あ、家の近くに坂道とかありますか?」
「坂は・・・ありますね」
「坂を走る練習はしていおいた方が良いかもです」
坂に慣れる訓練は必要かも。
「確かにそうですよね。マラソンで坂ってあんまりないですもんね」
「理想は舗装されていない坂で走った方が良いですけど」
「舗装されてない?」
「はい。予想以上に走りにくい場面もあるので」
ぬかるみ、岩、砂利道。そこに上りと下りの傾斜が加わった時、慣れていないとしんどいかもしれない。
「何か大変な事ばっかりっぽいですね」
「そうですね」
あ、そうだ!
僕はスマートフォンのアルバムを起動し、写真を送る。
「写真見てください」
送った写真を確認してもらう。
「あ、有馬温泉じゃないですか!」
「そうなんです!」
ゴールは有名な有馬温泉。
「レース終わったら、ひとっ風呂浴びて帰りましょうよ!」
「いいですね! 大会が楽しみになってきました」
僕らは楽しく語り合ったのでした。
追伸
人と情報共有する。
相手が望んでいる情報を、自分の経験を通して伝えていく。
これを繰り返していると、自然と頭の中が整理されていきます。
自分がそこで何を学んだのか。感想や注意点。新しく始める人達に向けての説明。
自分の立場と相手の立場を考えた言葉選び。
そして、
お互いに共有できる喜び。
人に説明、貢献することで得られるものって、実はたくさんあるんですよね。