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ようやく目的地へ到着。
途中で川にぶつかるたびに、橋を探しながら走ってきたので、到着したのは1時間30分後。
たどり着いたのは山の入り口近くの公園。
当日の受付はこの公園で行うらしい。
レースの開始は8時~10時に受付。受付が終わり次第、チップを付けて計測する形になるらしい。
レースは個人それぞれが時間をズラしてのスタート。この方法ならみんな一斉スタートでもないので、山道を一気にふさぐ心配もないはず。遅く来るよりは涼しいうちに走ったほうがいいから、早めに来るにこしたことはないな。
そんな事を色々考えていると、時刻は13時。
家を出てから2時間が経過。
ここから登山して帰ってきたら、何時ぐらいになるかな。
慣れない山道だから、1時間以上は確定として、その往復だから・・・。
最低3時間は見たほうがいいな。
となると夕方か。
スマホで携帯をチェックする。
天候もちょっと心配だな。。
よし、山の入口まで行ってみよう。
そこから逆算すれば、目的地に到着するために必要な時間が正確に把握できる。
自転車から降りて、上り坂を歩き始める。
視線の先には緑色の大きな山が広がっている。
その手前には閑静な住宅街。
時折、リュックを背負って歩いて行く人も見られる。
「?!!」
半袖半ズボンの女性が前方から走ってくる。下り坂のせいか、かなりのスピードだ。彼女は風を切って、僕を通り過ぎていった。
あのペースで走るのか。
平地で走るランナーと変わらないスピードで下り坂を駆け下りていった。
下りはスタミナ消費が激しいかもしれない。
再び歩き始める。傾斜が何分も続く。歩くだけでも体力を消耗していく気がする。
少し走ってみよう!
「1,2,3,4」
やっぱりいつもよりも足の進みが遅い。
自転車で走った後だから疲れてるとか、そういうのではなく、純粋に上り坂の練習が必要かもしれない。
さらに坂を登っていくと、木々が生い茂った道路に出る。
「あ、自然だ」
空が見えなくなるぐらい、木で道路が覆われている。
都会から1時間自転車で走っただけで、こんなにも自然に囲まれた場所に来れるんだ。
ビルが立ち並ぶ大阪ではなかなか見れない光景。
たまに山に来るっていうのはいい選択肢かもしれない。
ここから登山道までは一直線らしい。
よし、道は覚えた。
次回にそなえるか。
僕は道を引き返したのでした。
追伸
帰り道で気になったのは、山道を走っていた人達。
出会ったのは数名でしたが、いつも走っている人なのか、ペースが軽快だったような気がします。
上り坂を常に走り続ける。
僕にはそういった経験はほとんどありません。
坂道を走るトレーニングは必要かもしれない。
他にも、
登山道で安全に走れるポイントはどれくらいあるのか。
体力的にずっと走り続ける事はできるのか。
頭の中に疑問はいくつも湧いてきます。
まぁ、この答えを探すのが楽しいんですけどね。