こんにちは。話して落ち着くカウンセラー・ちかです。
12月29日。
世の中は「仕事納め」「あとは休むだけ」という空気が広がっています。
それなのに、
なぜか気持ちが軽くならない。
頭のどこかが、ずっと仕事のまま。
そんな状態で、この文章にたどり着いた方もいるかもしれません。
年末になると、
仕事を続けてきた人ほど、心が静かに追い込まれやすくなります。
派手に落ち込むわけではない。
でも、確実に疲れている。
その感覚を、ちゃんと言葉にできないままここまで来ている人が多い時期です。
◆年末に感じやすいのは「達成感」より「空白」
この時期、
「やり切った!」という気持ちよりも、
今年も結局、何が変わったのか分からない
忙しかっただけで終わった気がする
休みに入るのに、気持ちが切り替わらない
来年のことを考えると、少し重い
そんな感覚を抱えている人のほうが多い印象です。
真面目に働いてきた人ほど、
年末に ぽっかりとした空白 を感じやすくなります。
それは怠けでも、甘えでもありません。
一年間、気を張り続けてきた反動です。
◆「疲れた」と言えない人ほど、年末がしんどくなる
年末は周囲から、
「あと少し頑張ろう」
「休みまで一気にいこう」
と言われがちです。
でも内心では、
正直、もう余力がない
仕事のことを考えると気が重い
何に疲れているのか自分でも分からない
家では弱音を吐けない
そんな状態のまま、
気づけば12月29日を迎えている人も少なくありません。
「年末なのに元気が出ない自分」を、
どこかで責めてしまっている人もいると思います。
◆年末に心が重くなるのは、仕事とちゃんと向き合ってきた証拠
この時期のしんどさは、
単なる忙しさだけが原因ではありません。
責任を背負ってきた
判断を求められ続けてきた
感情を抑えて働いてきた
立場上、弱さを出せなかった
こうした積み重ねが、
年末にまとめて表に出てくるだけです。
心が重いのは、
仕事を雑にやってきたからではなく、
ちゃんと向き合ってきたから。
その事実を、年末くらいは否定しなくていいと思います。
◆休みに入る前に、ひとつだけ覚えておいてほしいこと
年末年始は、
無理に前向きにならなくて大丈夫です。
来年の目標を立てられなくてもいい
気持ちが晴れなくてもいい
仕事のことを考えてしまってもいい
ただ、
今の状態をひとりで抱え切らないこと だけは、
忘れないでいてほしいです。
言葉にならなくても、
整理できていなくても、
誰かに聞いてもらうだけで、
心の圧力は確実に下がります。
◆最後に
12月29日。
「もうすぐ休みなのに、しんどい」と感じているなら、
それはあなたの感覚が鈍っているわけではありません。
むしろ、
自分の状態にちゃんと気づけている証拠です。
年末くらいは、
少し立ち止まってもいい。
考えがまとまらなくてもいい。
ここでは、
仕事の肩書きも、強がりも、いりません。
必要なときに、
そのままの気持ちを置いていける場所があります。
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